
冬のスキー・スノーボードシーズン、ゲレンデで「落とした!」と焦った経験は誰にでもあります。
日本の主要スキー場公式サイトや訪問者の体験談、さらに海外のスキー場情報も参考に、日本のスキー場でよく落とされる物ランキングトップ10をまとめました。
スキー場に行く際は、ぜひ参考にしてください。
目次
1位 手袋・グローブ
- 冬の必需品で、リフト乗降や写真撮影中に片方だけ落とすことが多い。
- ニセコユナイテッドや札幌国際スキー場の公式Lost & Foundでも常に最も多いカテゴリとして挙げられています。
- 海外でも同様にトップランク。(OnTheSnow.com)
2位 ゴーグル・サングラス
- ヘルメットやリュックに入れ忘れやすく、落下事故も多い。
- 日本のスキー場公式Lost & Foundでは毎年必ず回収される物品として記載。
- 海外でも高価品は戻ってこないケースがあるため、注意が必要。
3位 帽子・ビーニー・ニットキャップ
- リフト中の風で飛んだり、置き忘れが多い。
- 日本のスキー場公式ページでも「よくある落とし物」に挙げられています。
4位 リフト券・シーズンパス
- ポケットやホルダーに入れたまま滑ると落とすことが多い。
- 再発行手続きが必要なため、見つけた場合はスタッフにすぐ届けられることが多い。
5位 スマートフォン・イヤホン
- ポケットやリュックに入れていても、滑走中に落とす人がいる。
- 体験談によると、日本でもゲレンデでのスマホ紛失は年間一定数あり、海外でも6位前後に位置する傾向がある。
6位 財布・現金・クレジットカード
- ロッカーの鍵をなくす人、ポケットに入れたまま滑る人が多い。
- 日本のLost & Foundでは、高額品として警察に届けられることも明記。
7位 リュック・バッグ
- 写真撮影やトイレで置き忘れることが多く、中身の小物も紛失する。
- 海外のスキー場でも同様の傾向があり、落とすと戻ってこないことがある。
8位 飲み物・タンブラー・ボトル
- スキー場カフェやリフトで置き忘れやすく、冬場は凍結して滑落もある。
9位 スキー・スノーボード用ストック(ポール)
- 手から滑り落ちることもあり、レンタル品も含めて忘れ物になりやすい。
- 海外では手袋やゴーグルと同じく上位ランク。
10位 靴・ブーツ・スノーシューズ
- クロージャーの緩みや履き間違いで片方だけ紛失することがある。
- 日本でも海外でも同様の事例あり。
落とし物対策の自分流ルール(あくまで一例)
自分が実践している落とし物対策の一例として、全ポケットに何をどこに仕舞うかを決めています。
(※これはあくまで自分の方法で、すべての人が同じ必要はありません)
- スマホ:右胸ポケット
- ゴーグル拭き:スマホと同じポケット
- 携帯ドライバー:右太ももポケット
- 携帯ワックス:左太ももポケット(※イントラ必需品)
このようにポケットごとに物の定位置を決めておくことで、落とし物を防ぐことができます。
また、使用後は必ずジッパーを閉めることも徹底しています。
車の鍵は、基本的にゲレンデに持って行かず、ロッカーに保管しています。
やむを得ず持って行く場合は、ゲレンデ滞在中はポケットを開けないことをルールにしています。
さらに、最も落とし物が多い手袋・グローブには、手首と繋ぐリーシュを利用しています。
最近のグローブには購入時からこの機能が付いているものもあるので、購入時に参考にしてみてください。
落とし物を減らすコツ
- ポケットやリュックはジッパー・ストラップで閉める
- 名前タグや識別用マーカーをつける
- 荷物の置き場を決めて同じ位置に置く習慣
- ロッカー利用時は中身を必ず確認してから離れる
出典・参考
- 日本の主要スキー場公式Lost & Found情報
- 海外スキー場の統計・記事
- SNS・体験談投稿サイト(訪問者レポートを参考)

飯田房貴(いいだ・ふさき) プロフィール
@fusakidmk
東京都出身、現在カナダ・ウィスラー在住。
スノーボード歴は40シーズンを超え、約20年にわたり雑誌、ビデオ、ウェブなどを通じてハウツー記事の発信に取り組んできた。
1990年代を代表するスノーボード専門誌『SNOWing』では、「ハウツー天使」というコラムを執筆。季刊誌という発行ペースの中で100回以上の連載を達成し、金字塔を打ち立てた。『SnowBoarder』誌でも初期からハウツーコーナーを担当し、中でも読者へのアドバイスコーナー「ドクタービーバー」は大人気となった。
自身が監修・出演したハウツービデオやハウツー本も大ヒットし、1990年代のスノーボードブームを支える存在となった。
現在はカナダ・ウィスラーを拠点に、インストラクターとして世界中の人にスノーボードの魅力を伝え続けている。
著書に『スノーボード入門 スノーボード歴35年 1万2000人以上の初心者をレッスンしてきたカリスマ・イントラの最新SB技術書』、『スノーボードがうまくなる!20の考え方 FOR THE LOVE OF SNOWBOARDING』がある。

