
2026年2月13日、ミラノ・コルティナオリンピックにおいて女子スノーボードクロス決勝が行われ、オーストラリアのジョジー・バフが圧巻のパフォーマンスを見せ、金メダルを獲得した。
スノーボードクロスは、起伏やジャンプ、カーブが連続するコースを複数の選手が同時に滑走し、順位を競う競技である。速さと戦略の両方が要求されることから、観戦者を魅了する迫力のある競技である。
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バフは予選17位からスタートし、準々決勝では写真判定により辛くも2位で通過。準決勝では3位から1位に浮上し、ビッグファイナルではチェコのエバ・アダムチコバーを抑えてトップでゴールした。オーストラリア女子としては、冬季オリンピックで2人目のスノーボード金メダリストである。
銀メダルはアダムチコバー(CZE)、銅メダルはイタリアのミケーラ・モイオーリが獲得した。モイオーリは前回平昌大会でも銅メダルを獲得しており、今回の地元メダルで実力を改めて示した形である。
母となって復帰したアダムチコバーは、「家族のサポートがあってこそ戻ってこれた。多くの母親選手がプロスポーツに復帰できることを示せてうれしい」と述べている。
日本からは初出場の吉田蓮生(20)が参戦した。決勝トーナメント1回戦で敗退したものの、「オリンピックの舞台に立てたことが非常にうれしい。4年後にはさらに成長して戻ってきたい」と語った。この種目は、日本勢にとって長年、大きな成果を出せない課題である。しかし、将来のクロス界のためにも、この灯を消さないよう、吉田には引き続き奮闘してほしい。
スノーボード競技 メダル状況(2026年2月14日現在)
| 順位 | 国名 | 🥇 金 | 🥈 銀 | 🥉 銅 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 日本 | 2 | 1 | 1 | 4 |
| 2 | オーストリア | 2 | 1 | 1 | 4 |
| 3 | オーストラリア | 1 | 0 | 0 | 1 |
| 4 | 韓国 | 1 | 1 | 1 | 3 |
| 5 | アメリカ | 0 | 1 | 0 | 1 |
| 6 | チェコ | 1 | 1 | 0 | 2 |
| 7 | カナダ | 0 | 1 | 0 | 1 |
| 8 | ニュージーランド | 0 | 1 | 0 | 1 |
| 9 | イタリア | 0 | 0 | 2 | 2 |
| 10 | 中国 | 0 | 0 | 1 | 1 |
| 11 | ブルガリア | 0 | 0 | 1 | 1 |
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