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年間アーカイブ 2016

NitroのQuiverシリーズが4機種に!

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  Nitroが誇るQuiver(クイバー)シリーズ、ライダーのブライアン・フォックスとオースティン・スミスが開発に携わったモデルで、パウダーをはじめとするどんなコンディションでも対応するオールマウンテン・ボード。 今季(2015-16)は2種類だったが、来季はさらに拡張して4機種に! ライダーのセッキーに、その4機種の特徴を説明してもらった。    

【フサキ日記】教え子

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  昨年、僕はヒューマンアカデミーというスノーボードを教えるスクールにお招きをいただき、講師をさせていただきました。 ヒューマンアカデミーというのは、プロ・ライダーやスノーボード業界人を養成する学校でもあるのですが、僕が担当したのはスノーボード・ビジネスです。 自分がこれまでにやったことのないことで、新しいチャレンジでした。 試行錯誤の中での授業となりましたが、とても良い経験させていただきました。 これまで自分の中であやふやになっていたことが、きちんと整理整頓できたようにも思います。 だから、あの時、自分が仕込んだ授業内容はしっかりと保存し、今後に活かせるようになっています。 さて、その時の教え子の二人が、週末に野沢で行われたDMKキャンプに来てガイドしてくれました。 僕が彼らと顔を合わせるのは、高田馬場にある教室だけだったので、初のライディングを見せてもらいました。 固いコブでもたくましく滑っている姿を見て、頼もしかったです。 これからさらに良いライダーとして、良い業界人として、長い旅ができますように。 頑張れ!!  

【動画】角野が優勝!Air+Styleハイライト

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  角野友基が優勝したAir+Styleロサンゼルス大会、そのハイライトシーンがEverSportからアップ! Yuki Kadono defends his Air+Style LA Title in 2016. Sven Thorgren who finished in third, takes home the overall tour title and the coveted...

【速報】角野友基AIR+STYLE LA 優勝!!!

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  角野友基が、昨年に続きAIR+STYLE ロサンゼルス大会を制覇。 これで、3度目のAIR+STYLE王者となり、改めて世界トップ・ライダーであることを知らしめた。 角野1本目、バックサイド・トリプルコーク1620。 トゥで着地して、バランスを崩したがうまくヒールで耐える。その姿は、まるで映画マトリックスのように、エビ反りからの立ち上がる。驚きのリカバリー力を見せた。 ただ、この時点では2位。バックサイド・トリプルコーク1440を決めたスヴェン・ソーグレンが1位だった。 角野2本目は、もう一つのトリプルコークフロントサイド・トリプルコーク1440。ひじょうに躍動感があるスタイルで、これで94.0というハイスコア。一気にトップに立った。 (LAの観客も日本からやって来たサムライのランに熱狂!) ここまでくれば、角野ムード。 早く3本目を滑らせてくれとばかりに、もの凄いやる気満々で最後のランに挑む。今度は何が飛び出すのか。 ここは、やはり伝家の宝刀、バックサイド・トリプルコーク1620!これが、見事なストンプ。まさにこの瞬間、多くの観客も角野自身も優勝を確信した。 (3本目が終了した時点の角野。喜んだあと、ゴール地点で。)   この時点でほぼ優勝を手中に収めた角野。安心感からか、ゴールエリアでお座り。それにしても決勝での3本の集中力は、見事としか言いようがない。3本決める力。まさに本物の実力。 しかし、角野のことだから、これで満足はしてないハズだ。まだまだ五輪を見据えて、しっかりと練習を積んで、また僕たちに大きな夢を与えてくれるに違いない。日本から遥々、海を渡ったサムライにLAの会場は温かく声援を送っていた。 AIR+STYLE ロサンゼルス大会リゾルト 1位 角野友基 2位 カイル・マック 3位 スヴェン・ソーグレン 4位 ローペ・トンテリ  

【速報】角野やはり決めた!スーパーファイナル進出!!

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  ラウンド3、2本目が終わった時点でエリック・ウィレットは、143点。対して角野は99点。 最後は何が何でも決めるしかない。 得点でリードしているエリックからのドロップイン。エリックは、転倒しスコアを伸ばせず。 後の角野は、ともかく決めれば勝ち上がれる展開に。しかし、何があるかわからないのがビッグエアー。 そんな緊張の中、角野は見事にフロントサイド・ダブルコーク1080を決めてトップ4、スーパーファイナル進出に成功した! やはりこの男は、やる時にやってくれる。 (さすが角野。大舞台でピンチになった時こそ、真価のランを見せる!) なお、このラウンド3を制したスヴェン・ソーグレンは、今季のAIR +STYLEのシーズン優勝を決めた。 (インタビューで、この瞬間までシーズン優勝だなんて知らなかったという驚きのスヴェン。) (トップ4を決めたファイナリスト。地元のカイル・マックが勢いあって怖い存在だ。)        

角野ピンチ!2本目ランディング失敗

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  角野友基、ピンチ! ラウンド3、2本目はトゥで着った時に顔を打つ転倒をし、スコアを伸ばせず。 対してエリック・ウィレットは確実にフラットスピンで攻める戦法。 スイッチバックサイド1260は、ちょっと手を付く減点があったが、2本決めて来た。 残り一本、角野はどんなことをしても決めるしかなくなった。 (2本目を待つ角野。しかし、このランはまさかの転倒に終わった。3本目決めてくれ!)    

角野友基がまた決めた!BSトリプルコーク1620

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  AIR +STYLEラウンド3が始まった。 エリック・ウィレットが、RUN1で見事なフロントサイド1260をピタ着で決めた後に出場した角野友基。 バックサイド・トリプルコーク1620!!!またしても一発目から決めることに成功。 ややヒールでストンプし、スピンを止めるかのようにしてランディングしたこのトリックは、これまでの角野のが決めたBSトリプルコーク1620の中でも、最も安定感が高いトリック。その決め度にジャッジングは、93.0という高評価! ラン1が終わった時点で、角野が優位に立った!