マンスリーアーカイブ 4月 2016
【動画】SHREDTOPIA “Wiz-Bear”
SHREDBOTS最新作、『SHREDTOPIA』から、ブラゲ・リッチンバーグ、クレイグ・マクモリス、マーク・マクモリスらがブラッコムやマンモスのパークをライディングするパート、Wiz-Bearが公開!
"SHREDTOPIA" is the latest film from the Shredbots. The crew keeps building, with new additions continuing to build on the idea that anyone can...
CSBA 20周年記念セッション in ウィスラー
ウィスラーにあるスポーツカレッジ、CSBAは今年度で20年を迎えた。
CSBAには、スノーボードのアスリートコースとインストラクターコース、短期生のためのスキルアップコースがあり、これまでに何人かのプロ・ライダーを輩出、またフィルマーなど業界で活躍している者もいる。
今春は、偶然にも多くのCSBA卒業生ライダーが、ブラッコム・パークでトレーニング中。そこでスノーボードプログラムのEigo(高谷英悟)コーチが声を掛けて、本日セッションが行われることになった。
Photo & Story : Fusaki Iida
今日のセッションに参加したのは、Jimmy(武村萌)、佐藤夏生、岡慶治郎、WHAGWAAN(奥野秀基&坂井啓壮)、さらに在校生の奥山祐一。予定では、DAN(阿刀暖)も来る予定だったが、昨日のDMK取材の後、腰を痛めてしまったために欠席。7名のセッションとなった。
まず、最初はパークに入らずに、ウォーミングアップラン。各ライダー、カービングやリバースターンなどクルージングを楽しむ。7人ものライダーが一斉に滑る姿は、なかなか迫力がある。
この時期でも楽しめるゲレンデ脇にある地形では、Eigoコーチがいぶし銀のテクニックを見せる。
この後は、パークへ。
夏生はスムースにキッカーやレールを流し、慶治郎はシュールに人とは違ったライン取りでユニークな動きを見せる。
そして、JimmyとEigoコーチが見事なコラボレーションで、トゥイーク&スプレーを決めてみせた。
コンビネーション・トリックなら僕たちも!というわけで、デュオ・ライダーとして発足したWHAGWAANのShukiとKeizoも、レールやジャンプで息の合ったところを見せてくれた。
CSBA スノーボードプログラムの歴史
CSBAのスノーボードの歴史において、大きな転換期となったのは、やはり高石周コーチの存在だろう。
DMKのハウツーでもお馴染みの周コーチは、CSBAスノーボード・コーチング、プログラムの基礎を固め、また精神的にも選手たちをサポートして来た。現在、CSBAのコーチとして活躍するEigoも周コーチから手ほどきを受け、またこれまでの多くの卒業生ライダーたちもお世話になっている。
本当は、今日のセッションでもぜひ呼びたかったのだが、残念ながらたまたま日本帰国中で実現しなかった。
そして、多くの卒業生たちは、スノーボードだけでなく英語も話せるようになっていて、RYOKI(小川凌希)はウィスラーのスノーボード・ショップで仕事していたし、夏生やダンは優秀な成績でウィスラーの高校を卒業し、海外の大会に一人で行っても困らない。また、Jimmyはメーカーでの仕事で海外からの客人との通訳の仕事なども行って経験を持つ。
その他外国人を相手にスノーボードインストラクターとして活躍している卒業生や、スノーボード業界以外の場で日本国内、国外問わず英語を使った仕事をしている卒業生もたくさんいる。
ウィスラー、ブラッコムという大きな山で育ったライダーたちは、競技だけでなくフリーライディング・スキルを高めて活躍している。 これからもCSBAは、国際的なライダーを育てるスポーツ・カレッジとして、大きな役目を果たすことだろう。
Eigoコーチは、こういう卒業生ライダーたちとの交流を盛んにして、さらにスノーボードのプログラム内容を高めていこう、と意欲的だ。
CSBA主な卒業生ライダーたち
2003 Jimmy(武村萌)
2004 井上智秀、高谷英悟(Eigoコーチ)、清水正雄
2005 高尾翔馬、Tommy(大久保富伊)、斯波正樹
2007 渡部耕大、原田大禎
2008 佐藤夏生、内海直樹
2009 小川凌希、阿刀暖、佐藤亜耶
2013 岡慶治郎
2014 WHAGWAAN(奥野秀基&坂井啓壮)
CSBAではプログラム参加生を随時募集しています。
プロやインストラクターになりたい、スキルアップしたい、ウィスラーでスノーボードがしたいなどスノーボードが好きな方なら誰でもプログラム参加可能!
詳しくはCSBAウェブサイトで。
http://www.canada-sports.net/web/02_course/snowboard.html
DANG SHADESキッズライン「RAD DAD」から少し大きめフレーム発売へ
昨年6月から発売をスタートしたアイウェア・ブランド「DANG SHADES」(ダン・シェイディーズ)のキッズライン「RAD DAD」(ラッドダッド)から、既存のRAD DADフレームより少し大きめのフレーム・サイズ「UT」シリーズを5/5日(木)に店頭発売をスタートすることが決定しました!
今回リリースされるUTシリーズは「Upper Tune」(アッパー・チューン)の略で、今までのRAD DADよりも、少し大きめのフレーム・モデルとなります。
今回リリースされるUTシリーズのカラーは、ブラックのフロントフレームとグリーンのカモ柄に、ブルーのミラー・レンズを組み合わせたものと、ホワイトのフロントフレームとグレーのカモ柄に、グリーンのミラー・レンズを組み合わせたものと、2カラーとなります。
価格は2,200円+税で、UTシリーズのオリジナルのマイクロファイバー製ポーチが付属されます。
これから春に向けて暖かくなる季節となり、家族そろってのお出かけも多くなる季節です。是非、新しいUTシーズでコーディネートして、お子様の目を紫外線から守ってださい。
DANG GANGS - Ted Borland(SNOWBOARD)、Jesse Burtner(SNOWBOARD)、Bode Merrill(SNOWBOARD)、Austen Granger(SNOWBOARD)、Chris Beresford(SNOWBOARD)、Tim Ronan(SNOWBOARD)、Justin Keniston (SNOWBOARD)、Chris Grenier(SNOWBOARD
西脇仁哉(MTB)、中村貴之(スノーボード)、横田陽介(フリースタイル・フット ボール)、小松亮一(ヨガ)、相内康夫(フィッシング)、 嵯峨明日香(サーフィン) 、Ranran(スノーボード映像作家)、津田健太朗(フリースタイル・ スキー)、赤田佑弥(スノーボード)
お問い合わせ先
ビジュアライズイメージ株式会社
TEL:03-6273-2686
Mail to: [email protected]
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【動画】Superpark 20 at Mammoth Mountain インタビューとパーク全容
この時期、世界で最も注目されるイベントと言えば、SNOWBOADER誌が行っているSuperpark(スーパーパーク)だろう。
このイベントは、専用の巨大パークを作り、メーカーから推薦されたライダーたちだけが参加できるというもの。
ビデオスターたちが集まりこの環境は、ライダーたちにとっても楽しみにしているイベント。
まさに世界のトップ・ライダーたちが、マンモスマウンテンに集結。
このSuperpark 20 at Mammoth Mountainのインタビューと、パーク全容を紹介するビルディングしている動画がアップした。
インタビューでは、首を負傷しているフランク・エープリルが担当し、ビデオスターたちを紹介していく。
その中には、高尾翔馬の姿も!
Superpark 20 at Mammoth Mountain presented by Nexen Tire USA - Day 1 Interview Outtakes with Big Frank from Snowboarder...
阿刀 暖 春ブラッコム・パークで充電中
DMKでもお馴染みのライダー、福岡出身の阿刀 暖が春ブラッコム・パークで充電中。
雪のない福岡出身のDANにとって、カナダは自身のスノーボーディングのライディングを飛躍的に成長させたスポット。
昨季は、日本でのシーズンを経験したが、日本にはない何かを。忘れていた何かを再び思い出すために、日々春ブラッコム・パークを滑りながら、それを確かめている。
今日のDMK速報レポートでは、そんな阿刀 暖の一日を追った。
Photo & Report: Fusaki Iida
朝イチちょっと固めのバーンで、軽快にカービングを楽しむDAN。
スイッチでも同じような恰好で滑っていく。
DANは、ジブでもバランスよくスイッチでうまくトリックをこなすが、朝のライディング姿にもそれが現れていた。
カービングは、日本でのシーズンを過ごしたことで、楽しむようになったとのこと。
カナダから日本という逆輸入の動きと、また日本からカナダという動きが、DANのスノーボーディングの幅を広げている。
みんなが飛んでいたヒップでは、ハンドプラントを披露してくれた。
朝は固いのでぶっ飛ぶのではなく、オシャレ・トリックを決めて気分を高めていく。
阿刀 暖にとってのウィスラーとは?
福岡で生まれ、当時、福岡にあったインドア施設でスノーボードをして来たDANが、初めてカナダに来たのは中学から高校年代に移る時。彼は、ウィスラー・ハイスクールの卒業生だ。
ウィスラーで育ったDANにとって、日本で失いかけていた感覚というのは何だろう?
それは、この大きな山を滑る感覚。よりスノーボーディングに必要な筋力を鍛える斜面。
日本にも良い山はあるが、やはりウィスラーの方がよりストロングになれる環境があると言う。
また、カナダのストレートに気持ちを伝える文化を肌で感じ育ったDANにとって、いざ日本に住んでいるとコミュニケーション文化の違い等で戸惑うこともあったようだ。そういう意味では、ここカナダにいる方が彼にとって自然体でいられるのかもしれない。
カナダに今回に帰ってきたことで、また世界観が広がる。これまでの自分の考えが小さく感じたり、見失いかけていた目標を取り戻すことができるのだ。新しいアイデアも生まれ、さらにスノーボーダーとして上昇する自分に出会える。
撮影の最後、DANは、キッカーでワンフットをやると言い、見事に一発目で決めてみせた!
こういうテクニックは、日本で磨いて来たのだろう。日本とカナダを走りながら、彼は日々成長中だ。
今回のブラッコムでのトレーニングは、新しいトリックを取り入れたいと意欲的だ。
また、メインスポンサーであるSalomonのチーム・ビデオ『team vacation』の映像残すために日々チャレンジしている。
近い内に、またDANの映像が僕たちを楽しませてくれることだろう。
阿刀 暖 DAN ATO
Sponsors:
Salomon Snowboard, Sadbox, Transform Gloves, Shred Optics, Acharm, MainTain Clothing, (株)Prime, P-kids歯科, Snowboard...
【動画】ジーガー・ベイリーの新技ヘッド・プラント!!
Burton Rail Daysで過激なストリート・スタイルを見せてくれたジーガー・ベイリーが、新技ヘッド・プラントを3週間前にメイク!!
このユニークな発想力!グレート!!
Went full viagra on em for this erection plant. 🎥 @mitch_richmond @mammothunbound
Jaeger Baileyさん(@jaegerbailey)が投稿した動画 - 2016 4月 1 4:40午後 PDT
【動画】2016 Gerry Lopez Big Wave Challenge
マウントバチェラーで行われた2016 Gerry Lopez Big Wave Challenge(大会)、その男子決勝の模様がアップ!
ご存知、ジェリー・ロペスは、サーフィン界の神的な存在。
彼のネーミングの冠大会は、いかにサーフィン・ライクなスタイルで、スタイリッシュなライディングが見せることができるか、で勝敗が決まる。
決勝に残った男子ライダーたちは、まさにサーファーのようにバインディングがなくても良いところに乗れている感じがする。
ぜひ、このスタイルをチェックしよう!
Bachelor Part 4.5: 2016 Gerry Lopez Big Wave Challenge Mens Finals from JP Schlick on Vimeo.