本日、カナダのカルガリーでワールドカップ男子スロープスタイル初戦の予選が行われる予定だったが、強風のため中止となった。
男子1組では、國武大晃、大塚健、2組では飛田流輝、木俣椋真、濵田海人、荻原大翔、長谷川帝勝が出場する予定だったが、彼らは予選なしにセミ・ファイナルへいきなり参戦することになった。ルールの方が、まだ詳細はつかめていないが、おそらくは全選手2本のラン、内ベストランが採用スコアになるのだろう。
女子の方の予選は、明日予定通りに行われる予定だ。
これまでビッグエアでは2戦行い、初戦で村瀬心椛、2戦目で岩渕麗楽が優勝している。
いよいよ、開催されるスロープ初戦は、誰がヒーロー、ヒロインになるのか、大いに注目される。
広告
一方、カナダの方では男子の北京オリンピック出場争いが、どの国よりも熾烈な争いだ。マーク・マクモリス、マックス・パロット、セバスチャン・トゥータントというオリンピック・メダル候補のビッグ3の他、あと1名の枠を誰が入ることができるのか。メディアは大いに注目し、盛り上がっている。
広告