北京オリンピック後、多くのトップ選手たちが休養に入る中、村瀬心椛は4年後の2026年ミラノ・コルティナ・オリンピックを目指し、早くもワールドカップに復帰!チェコで行われたスロープスタイルで見事に優勝した。これで今季スロープスタイルで2勝目。ビッグエアを合わせて3勝目となった。
村瀬は、北京大会のスノーボード女子ビッグエアで冬のオリンピックでは、日本女子最年少のメダルとなる銅メダルを獲得したほか、スロープスタイルでは10位となっていた。
19日にチェコで行われた、スロープスタイルのワールドカップに出場した村瀬は、決勝の1回目で87.25の高得点をマークしてトップに立った。この高得点により、2回目は、最後に滑走する前に優勝を決めたが、持ち味の高いエア、フロントサイド1080を見せるなど、攻めの演技で得点を伸ばして89.25をマーク!
広告
2位に13点という大差をつけて優勝し、今シーズン、スロープスタイルで2勝目を挙げた。
一方、男子は、長谷川帝勝選手が4位、北京大会に出場した飛田流輝選手が6位、木俣椋真選手が11位だった。
広告