昨日、バンクーバーに行ってガソリン代が高くて、ビックリしました。
1リットル1ドル20セントを超えていたのは、初めて。バンクーバーのガソリン・スタンドでは、1ドル35セントも!
よく、僕が読むメルマガ『田中宇の国際ニュース解説』http://tanakanews.com/
によれば、
この石油高騰というのは、投機筋と産油国が結託しているからかもしれない、と。
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現在1バレル120ドルを超えているWTIの価格は、投機を排除すれば50ドル程度まで下がりうるって。
これが事実だとすれば、なんとも迷惑な投機な方たちです。
昨日、テレビジャパンで見たドラマ『トップセールス』http://www.nhk.or.jp/dodra/topsales/
で車販売の営業所長が、
「セールスは狩りに見えるけど、違うんだ。実を言うと、農業なんだ。しっかりと、耕す時間がないといけない」
というような感動的なセリフがあったんだけど。
今、原油の価格を左右している投機の人たちって、まるで狩りのように見えてしまいます。
儲かる時に儲けてしまえ!って。
だけど、後に残された経済はガタガタ。低所得者など、多くの人が被害を受ける。
原油を投機している一部の人たちは、原油が商売にならないと思えば、あとは禿げたかのごとく、違う餌に集っていくんだろうね。まったく酷い話です。
儲かると思えば、そこに群がる禿げたかが現れる。
どっかで聞いたことがある話しだなあ(笑
自然な流れだとも思いますが・・・、
だけど、そこで耕してきた人たちがいるってことは忘れたくないですね。
うん、オレは忘れないぞ!
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