シモン・チェンバレンが164cmもの長いボードをパウダーボードをテスト中だ。来季のStepchild snowboardsに登場か!?
連日パウダーに恵まれたウィスラーでシモンが使用していたのは、164cmもの長いボードだった。通常シモンはジブが主体の撮影が多いところから150cm前半のボードを多用する。しかし、今年はすでにバックカントリー・モードのシモン。
というのも、2年に一度出されることになったDefective Filmsの撮影では、すでにシモンのジブ・シーンはかなり撮影されたからだ。Defective Filmsに参加するクルーは、ジョー・セクストンなどフィンランドにジブ・シーンを撮影する組と、シモンのようにカナダのバックカントリー・シーンを撮影する組に分かれたようだ。
ここ数年で世界屈指のジバーと呼ばれたシモン。密かに「オレはスノーボーダーだ。ジブだけではない!」という思いも強かっただろう。またシモンを発掘し、シモンを世に出したショーン・ジョンソン(注:Defective Filmsプロデューサー、及びStepchild snowboardsオーナー)もそのような思いが強いようである。
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このテスト中のパウダー・ガンが、シモンのバックカントリー・シーンの開花につながるのではないだろうか。
左)パウダーボードをテストしているシモン。
右)ブラッコムにある小さいヒップで楽しそうに飛んでいた。
http://www.stepchildsnowboards.com/
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