Category: 平昌オリンピック

ナショナルチーム不祥事で強化指定選手の活動停止

 

昨年12月アメリカでの未成年の選手による大麻の使用、さらに最近なって判明したあいつぐ飲酒などの問題で、スノーボードのナショナルチームは、すべての強化指定選手の活動停止することになった。

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このためスノーボードのナショナルチームを管轄するスキー連盟は、弁護士や専門家などによる第三者委員会を立ち上げた。
三者委員会は、スノーボード強化指定を受けている選手24人、さらにコーチやスタッフなどへの聞き取り調査を昨日から始めたのことだ。

選手が不祥事に関わっていないと判断できるまでは、大会への出場やスノーボード部としての合宿など活動を停止させる方針。
だが、ワールドカップなど国際大会への出場を直近に控えている選手には、優先的に聞き取りを進め、問題がなければ直ちにワールドカップに出場できる処置を取る。
平昌オリンピックまであと1年というところまで来ているだけに、この時期の選手の国際大会の出場はとても大事になっている。

ソチオリンピック銀メダルの平野歩夢と、銅メダルの平岡卓は今季プロとしての活動を優先させるためなどの理由で、今シーズンは強化指定選手ではなく、活動停止の対象になっていない。

今後は、問題があった選手、コーチやスタッフなどの処分が検討されるようだ。
多くの選手は、シロであることは間違いないだけに、早く決着を望むところ。

それにしても、一連の不祥事は、匿名の投書でわかったようだけど、誰がやったのか気になるところだ。

どちらにしても、不祥事を起こした選手に問題があったわけだが、未来ある選手だけに二度と過ちを犯さずにしっかりと反省すること。これからのスノーボード界でより一層活躍して、スノーボードの魅力を多くの人に伝えてほしい!

アメリカチーム五輪に向けて万全の体制!ナショナルチーム発表

 

アメリカチームは、平昌五輪に向けて2017ナショナルチーム選手を発表。
プロチーム、その下のBチームやルーキーチームの選手など豊富なメンバーを発表した。

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(アメリカ期待のハーフパイプの新星、ベン・ファーガソン。)

フリースタイル種目のコーチはもちろんスタッフも充実。
さらにオフィシャルパートナーとして、ワックス・ブランド関連のギア・ブランドもサポート。
まさにオリンピックを万全の体制!
今回もスノーボード大国の威信に賭けて、本気でメダルを獲りに行く体制作りが進んでいるようだ。

2017 U.S Snowboarding Halfpipe Team
PRO TEAM
Men
Greg Bretz (12/19/90; Mammoth Lakes; CA; Mammoth Charter School; Unbound Series)
Ben Ferguson (1/21/95; Bend, OR; Central Oregon Series)
Gabe Ferguson (4/16/99; Bend, OR; Central Oregon Series)
Taylor Gold (11/17/93; Steamboat Springs, CO; Steamboat Springs Winter Sports Club; Rocky Mountain Series)
Chase Josey (3/31/95; Hailey, ID; Sun Valley Ski Education Foundation; Big Mountain West Series)
Matt Ladley (5/17/91; Steamboat Springs, CO; Steamboat Springs Winter Sports Club; Rocky Mountain Series)
Jake Pates (7/30/98; Eagle, CO; Rocky Mountain Series)

Women
Kelly Clark (7/26/83; Mammoth Lakes, CA; Mount Snow Academy, Mammoth Mountain Snowboard Team; Southern Vermont Series)*
Arielle Gold (5/4/96; Steamboat Springs, CO; Steamboat Springs Winter Sports Club; Rocky Mountain Series)
Chloe Kim (4/23/00; Torrance, CA; Mammoth Mountain Snowboard Team; Unbound Series)
Maddie Mastro (2/22/00; Wrightwood, CA; Mammoth Mountain Snowboard Team; Unbound Series)

 
2017 U.S. Snowboarding Slopestyle Team
PRO TEAM
Men
Nik Baden (1/13/98; Steamboat Springs, CO; Steamboat Springs Winter Sports Club; Rocky Mountain Series)
Eric Beauchemin (1/14/91; Grand Blanc, MI; Waterville Valley Academy; Southern Vermont Series)
Chris Corning (9/7/99; Arvada, CO; Aspen Valley Ski & Snowboard Club; Rocky Mountain Series)
Brandon Davis (8/30/95; Mammoth Lakes, CA; Mammoth Mountain Snowboard Team; Unbound Series)
Red Gerard (6/29/00; Silverthorne, CO; Rocky Mountain Series)
Chas Guldemond (4/22/87; Reno, NV; Waterville Valley Academy; New Hampshire Series)
Kyle Mack (9/6/97; West Bloomfield, MI; Great Lakes Snow Series)
Ryan Stassel (10/23/92; Anchorage, AK; Auburn Ski Club; Big Alaska Series)
Eric Willett (1/2/88; Breckenridge, CO; Rocky Mountain Series)

Women
Jamie Anderson (9/13/90; S. Lake Tahoe, CA; South Tahoe Series)
Jessika Jenson (8/7/91; Rigby, ID; Big Mountain West Series)
Hailey Langland (8/2/00; San Clemente, CA; Tahoe Select Snowboard Team; Tahoe Series)
Julia Marino (9/11/97; Westport, CT; Southern Vermont Series)
Karly Shorr (5/18/94; Milford, MI; Auburn Ski Club; Great Lakes Series)
Ty Walker (3/3/97; Stowe, VT; Mt. Mansfield Winter Academy; Northern Vermont Series)

さらにくわしいスタッフ陣容は、以下のページをご参照ください。
http://ussnowboarding.com/news/2017-us-snowboarding-team-named

【動画】3位鬼塚雅も登場!ワールドカップ・ハイライト

 

3位に入った鬼塚雅も登場!ドイツで行われたワールドカップ・ハイライト動画。

こうして改めて見ると、3位に入った鬼塚選手の方が2位のケイティ(イギリス)よりもスタイリッシュに見える。
空中でのヒザの引き付けが良く、まるで自分の身体が1つのボール玉のようになり、きれいにスピンしている。
このへんのスタイルもジャッジングに加味されるだろうが、より高得点を得るには、やはり「どれだけの回転数があるか」ということで、決められているようだ。

また、ビッグエアー大会というと、何本か滑った内の最高の1本のランをジャッジングされることが多いけど、このFISの大会では、2つの合計点となっている。
これは決勝で3本滑った内の最高の2ラン合計が採用される形だ。

決勝で滑れる本数が少ないので、何本も滑れるXゲームのように、一発勝負的な攻めができず、技の安定感を高める形に収まりやすい。
しっかりと2本まとめる技術力が必要だ。
当然、オリンピックでもこのような競技方法が採用されるだろう。

ちなみに予選では、2本滑れて、内1本の最高得点で争われた。

優勝したアンナ(オーストリア)に関しては、縦回転でダブルを飛ぶ力があるので、他の選手に対して圧倒的に栄える。今季3戦連続Vも頷けるところ。
当然、鬼塚選手含め世界のトップ女子は、縦や3Dスピンを出せる技術は持っているが、今後本番のビッグエアー台でそのコーク系の技を出せるかどうかが、鍵になって来そうだ。
そのためには、世界の様々なビッグエアー台で飛ぶことが必要なって来るだろう。

ビッグエアーの台は、大会によって、そのシェイプなどに特徴があり、女子の選手はそれに慣れずに苦しんでいることも多々ある。慣れない台で飛ぶことで、普段できる技もできなくなってしまうことも。

だからこそ、選手にはどんどんビッグエアーの経験を積ませることが大事で、その中で選手の成長を見ていく必要があるだろう。

そして、オリンピックの前段階で、入賞の可能性が高まったら、その選手はぜひオリンピックに出場させるべきだ。

 

鬼塚雅がワールドカップのビッグエアーで3位!!!

 

ドイツ・メンヘングラッドバッハで行われたFISワールドカップのビッグエアーで鬼塚雅が3位に入った!
自身、3戦目のビッグエアー大会挑戦で、早くも表彰台に立つことに成功!!!

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今季、スノーボード日本勢では初の表彰台でもあり、これまで悪いニュースが多かったジャパン・スノーボードチームに朗報をもたらした。

鬼塚雅は上位6名だけが決勝に残れる予選では5位で通過し、決勝では鮮やかなキャブ900を繰り出し、146.00点(2回合計点)を出し、見事3位に入った。
これまでスロープスタイルでは世界選手権の優勝など数々の栄光をもたらして来た鬼塚選手だが、ビッグエアー大会では、まだ3戦しか行っておらず、これが初の表彰台だ。

広野あさみは残念ながら決勝に進めず、12位。
だが、12位で入ったことで、2戦ワールドカップ出場枠を増やすことに成功!まずは目標クリアをし、次戦が楽しみになって来た。

また男子では、稲村奎汰が出場したが、予選上位10人の決勝に残れず、14位に終わった。

女子の優勝は、キャブダブル・アンダーフリップとバックサイド720ダブルグラブを決めたアンナ・ガッサー。
今季、通算なんと3勝目!という圧倒的な強さ。
男子は、バックサイド1440とキャブ1260を決めたルーペ・トンテリ(フィンランド)がワールドカップ初優勝を成し遂げた。

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以下、女子の結果。
http://medias1.fis-ski.com/pdf/2017/SB/7076/7076RLF.pdf

以下、男子の結果。
http://medias3.fis-ski.com/pdf/2017/SB/7077/7077RLF.pdf

 

ワールドカップ・ビッグエアー3戦目に挑む鬼塚雅、広野あさみ、稲村奎汰

 

いよいよ本日、ドイツのメンヒェングラートバッハでFISワールドカップ3戦目が行われる。

スロープ世界選手権の覇者、鬼塚雅にとっては人生で3度目のビッグエアーの挑戦だ。
ビッグエアーは、まだ彼女にとって経験が浅い種目だが、スロープで培った技術で、ぜひ今回はファイナルラウンドまで進んでほしい。

また今回出場する日本人選手は、鬼塚の他に広野あさみ。そして男子では稲村奎汰も出場!

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オリンピックに出場するためには良い結果を出し、出場枠を確保することが必要だ。
それだけに出場する日本人選手には大いに期待が掛かる!

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オリンピックに出場できる日本人スノーボード選手は最高で14名まで

FISの規定により、スロープスタイル&ビッグエアーの両競技に五輪に出場できるのは、男子は40名。女子は30名だ。
また各国で最高で14名のスノーボード選手が出場することができ、その内訳はスノーボード種目、GS(アルペン競技)、ハーフパイプ、スノーボード・クロス、そしてスロープスタイル&ビッグエアーとなっている。
これまで日本の五輪選手を決めて来たSAJは、アルペンとハーフパイプに出場枠を使う傾向があり、日本により多くのタレントがいるビッグエアーとスロープスタイルでどこまで出場枠を使うのか心配だ。
前回の五輪でも当時、世界主要のスロープスタイル大会で活躍していた鬼塚雅が出場できない事態が起きていた。
次回の五輪では、男女共に3名以上スロープスタイル、ビッグエアーに出場させて、ぜひメダルを獲ってほしいものだが。
そのためにもワールドカップでの活躍によって、世論を盛り上げることが不可欠になるだろう。

 

マクモリス、トゥータントを放送するカナダ・スポーツ局

 

来シーズンに迫ったオリンピックに向けて、カナダ・スポーツ局CBCでは自国のヒーロー・スノーボーダーを応援している。

今ワールドカップ韓国の五輪テストマッチで、決勝にも残ったマーク・マクモリス、セバスチャン・トゥータントの公開練習模様を紹介した。

日本では、もう一つマスコミにスノーボード競技が理解し難いようだが、
もっとマスコミも純粋にスノーボードのことを勉強していただき、
スノーボードの魅力や、自国のヒーローたちを一般の人たちに知らせてほしいものだ。

日本には数多くの世界を代表するスノーボード選手がいるのだから。
マイナス面ばかり叩くのも不公平に感じるね。

 

マーク・マクモリス、アンナ・ガッサーがオリンピック前哨戦制す

 

韓国で開催されたオリンピックのテストマッチ、FISワールドカップのビッグエアー大会は、男子マーク・マクモリス(カナダ)、女子アンナ・ガッサーが制した。

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マーク・マクモリスの優勝を決めたトリックは、フロントサイドトリプルコーク1440。
またアンナ・ガッサーが優勝を決めたトリックは、キャブ900ダブルコークだった。

当然、オリンピックの時には、よりハイレベルなトリック争いになるだろうが、この男女で優勝を決めたトリックは、きっと決勝に残るための大きな基準になるに違いない。

日本勢では、男子で稲村奎汰が、また女子では鬼塚雅、広野あさみ、藤森由香が参加し、残念ながら決勝に残れなかったが、このオリンピックで使われる台でジャンプしたことは、大きな経験になったに違いない。

また、ビッグエアーの男子エース、角野友基は先月に肩の手術をし現在療養中だが、きっと五輪に合わせて、再び勇姿を見せてくれることだろう。

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(善戦むなしく1ポイント差で7位となり決勝に行けなかかった鬼塚選手。だけど、スロープで数々の成績を残した鬼塚選手も、まだこのビッグエアーはなんと2戦目。この結果は上々だろう。オリンピックに向かって、さらにレベルアップは間違いなし!)

Alpensia (KOR)
26.11.2016 World Cup

Men’s Big Air
1 Mark McMorris CAN
2 Max Parrot CAN
3 Ryan Stassel USA

(以下、男子順位の結果詳細。)
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2017/SB/7065/2017SB7065RLF.pdf

Ladies’ Big Air
1 Anna Gasser AUT
2 Julia Marino USA
3 Katie Ormerod GBR

(以下、女子順位の結果詳細。)
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2017/SB/7064/2017SB7064RLF.pdf

 

ワールドカップ韓国大会 女子ビッグエアー予選 鬼塚雅1ポイント差で決勝進出逃す

 

オリンピックの前哨戦、ワールドカップ韓国大会、女子のビッグエアー予選が先ほど行われ速報が入って来たので、お届けしよう。

スロープスタイル世界選手権の覇者でメダルが期待された鬼塚雅は、わずか1ポイント足らず83.5ポイント7位で決勝進出逃した。

LADIES’ BIG AIR
FIS SNOWBOARD WORLD CUP 2017
RESULTS QUALIFICATION
1 Anna Gasser AUT
2 Jamie Anderson USA
3 Hailey Langland USA
4 Katie Ormerod GBR
5 Julia Marino USA
6 Cheryl Maas NED

http://medias2.fis-ski.com/pdf/2017/SB/7062/2017SB7062RLQ.pdf

その他、日本女子では広野あさみが23位。
また、藤森由香が、DNSとなって出場辞退となっている。
公開練習中に何かあったのか。心配だ。

しかし、今回日本の女子3選手は、翌年の五輪に控えたビッグエアー台で飛べたことは、良い経験となったに違いない。
誰も決勝に残れない悔しさはあるが、ぜひ五輪に向かって今季の活躍を期待したい。

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五輪プレ・マッチ!FISワールドカップ韓国大会男子ビッグエアー予選結果

 

あと、1年2か月に迫った平昌オリンピック、その注目の五輪プレ・マッチ!FISワールドカップ韓国大会男子ビッグエアー予選が行われて、その結果が入って来たのでお伝えしよう。

ヒート1でセバスチャン・トータント(カナダ)が1位通過。
またヒート2では、ダーシー・シャープ(カナダ)が1位通過。

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その他注目選手では、世界で初めてバックサイド・クワッドコーク1800を成功させたビリー・モーガン(イギリス)
がヒート1で5位通過。
また、マーク・マクモリスがヒート2で4位、同じヒート2でマックス・パロットが5位通過を果たした。

以下、男子予選突破した選手の順位。

QUALIFIED TO FINAL
Heat 1
1 Sebastien Toutant CAN
2 Tyler Nicholson CAN
3 Rowan Coultas GBR
4 Redmond Gerard USA
5 Billy Morgan GBR

Heat 2
1 Darcy Sharpe CAN
2 Chris Corning USA
3 Ryan Stassel USA
4 Mark McMorris CAN
5 Max Parrot CAN

日本勢では、唯一出場した稲村奎汰だったが、残念ながら予選結果は32位で敗退となった。
以下、男子予選オフィシャル結果ページ。

http://www.fis-ski.com/mm/Document/document/General/08/90/23/2017SB7063RLRQ_Neutral.pdf

明日の女子予選では、鬼塚雅、広野あさみ、藤森由香の3人が出場。
ぜひ決勝に残って、日本ビッグエアーの灯を消さないでほしい!