Category: ハウツー

BURTONのThe Channelシステムのネジ緩みやすさ対処法

 

BURTONのThe Channelシステムとestバインディング。
使った方ならわかると思うけど、ネジが緩みやすいですよね? 滑っている間に、角度が変わってしまってビックリなんてということも。

そういうことがわかっているので、ポケットに常に携帯のドライバーを持ち、マメにネジを締めていたつもりだったけど。
何か最近、幅広くなっているような気がして、バインディングのスタンス幅を測ったら・・・、22インチ以上もあった!

22インチって何センチ?
調べたところ、55.88センチ。
なんと、56センチ以上ものスタンス幅で滑っていたのです。

僕は、身長165cm。しかも、昭和43年生まれですから、現代っ子のように足も長くない。
推定57センチぐらいのスタンス幅で滑っていたというのは、相当、幅広デス!
でも、意外とこれまで違和感なく滑っていたのも不思議な感じも。

確かこれまでは、スタンス幅52センチ前後で滑っていた記憶があるので、とりあえずいきなり変えるのも良くないだろう、ということでイントラ仲間のタカちゃん(※身長自分よりちょっと高め)と相談し、彼と同じ21.5インチにしてみました。

これでも、54.6センチだから、自分の身長の割にはかなり幅広な感じ。慣れって凄いね(笑
でも、これまで57センチぐらいで滑っていたので、変えた時なんか狭くなったなという印象でした。

で、実際に一日滑った感想は、メッチャ調子良かった!。今まで気にしていなかったけど、ちょっと幅広いスタンスで頑張っちゃっていたようです。
今日はレベル6と言って、上級者の生徒さんといっしょだったので、ダブルブラックとかガンガン滑ったのだけど、超急斜面でもターンがしやすく、しかもオーリーもしやすかった。
自分に合ったスタンス幅って大切!なんて改めて思いました。

そこで、The Channelシステムの緩みやすさ対処法、タカちゃんからアドバイスをもらったので、ご紹介しましょう。

 

The Channelシステムの緩みやすさ対処法

1 毎日、ネジ締め点検を!
それって、面倒じゃない?と言ったら、「そんなの1分も掛からないですよ。」と言われてしまった。
確かに。
2 シーズンに一回、錆びてしまったネジを変えること
なるほど、長年使っていたネジはサビしまい、それが緩みの原因になる。緩むとバインがズレてしまって来て、角度が勝手に変わってしまうことが起きるのだ。
バートンのチャンネル・システムを使っている方、ぜひ参考に!

 

BURTONのThe Channelシステム参考話①

そもそもこのスライダー方式で自由にスタンス幅を変えたり、スタンス角度を変えるシステムを最初に開発したのは、Forumだ。
Forumは、90年代後半、バートンを脅かすような勢いで上昇したブランドだ。
しかし、停滞期に入り、遂に身売りの状態になった。様々なスポーツ大手メーカーが買収に動く噂があった中、最終的にバートンが買収。

その時にバートンが言ったセリフがカッコいい。
「この誇り高きスノーボード・ブランドを他のスポーツ系ブランドに奪われたくなかった。」
確かそんな感じのことを言ったのだ。

でも、バートンは結局のところ、フォーラムをなくしてしまって、救っていないじゃん!って結果に。
意地悪な見方をすれば、このThe Channelシステムをほしかったのか!?なんて勘ぐってしまう。

 

BURTONのThe Channelシステム参考話②

カナダのウィスラーでスノーボードをしていると、時々こんなことを思ってしまったことがある。
「あれ、バートンもこんなボードを出しているのか!レッド・ツェッペリンのグラフィック・ボードだ。」なんて。

でも、よくよく見ると、それはバンクーバー生まれのエンデバーというブランドのボードなのだ。

このチャンネル・システムって、バートン独自のもので他のブランドは長年親しまれた4×4(フォーバイフォー)という4つのネジで締める方式を採用しているものだけど、エンデバーだけはバートンに追従するような形を取っている。ある意味、特殊なブランドだ。
それだけこのチャンネル・システムというのが、スタンス幅調整、角度調整にも優れたシステムということなんだろうね。

でも、僕のように緩んでしまったり、ズレてしまったりケースが多々あるので、今回の記事、参考にしてみてください!

 


飯田フサキ プロフィール
東京都出身、現在カナダ・ウィスラー在住。
スノーボード歴32シーズン。そのほとんどの期間、雑誌、ビデオ等スノーボード・メディアでのハウツーのリリースに捧げている。
90年代を代表するスノーボード専門誌SNOWing誌では、「ハウツー天使」というハウツー・コラム執筆。季刊誌という状況で100回以上連載という金字塔を立てる。またSnowBoarder誌初期の頃から様々なハウツー・コーナーを担当し、その中でも一般読者にアドバイスを贈る「ドクタービーバー」は大人気に!その他、自身でディレクションし出演もしたハウツービデオ&ハウツー本は大ヒット。90年代のスノーボード・ブームを支えた。
現在も日本最大規模のスノーボード・クラブ、DMK Snowboard Clubの責任者として活動し、シーズン中に一回は日本へ帰国しコーチングも行っている。
普段は、カナダのウィスラーのインストラクターとして活動し、今なお世界中の多くの人にスノーボードの楽しさを伝え続けている。2017-18シーズン、ウィスラーのベスト・オブ・インストラクター賞を獲得!

スノーボードを永遠に楽しむ方法

 

ある科学者の見解によれば、
人間はどんな刺激に楽しいことをやっていたとしても、いつかそのことがつまらなくなって来て、飽きてしまうことが起きるそうだ。

確かに。自分の経験と照らしても腑に落ちる。

スノーボードを始めて今季で32シーズン目を迎えたが、最も刺激的だったのは、スノーボードを始めて2日目のこと。
自分が思ったようにターンができた時だ。あの時の感激は忘れられない。

春。シャバ雪で、名前も覚えていないような小さなスキー場。リフトは1本というところだった。
楽しくて楽しくて、ランチも取らずに一日中滑っていた。
世の中にこんなに楽しい遊びがあるのか、と思ったものだ。


(左、最初のマイボード、MOSS V1。右、最初のスポンサーボード、SNOWTECH。)

いっしょに行った親戚の兄ちゃんが、
「フサキ、このスノーボードというのは、いつか人気が出るに違いない。こんなにおもしろいのだから。
今、どっかの山に行って毎日滑れば、きっと有名なプロ・スノーボーダーになれるぞ。」
と言われたものである。

当時、そのことに深く感銘を受けた僕は、高校を辞めることを親に交渉したが、高校だけは卒業してくれ!の説得で断念。
しかし、その思いは強く、二十歳の時には当時働いて会社を辞めて、野沢に飛び出した。

あの時のスノーボードもメチャクチャに楽しかった。
そこで出会った仲間と共に毎日滑りまくった。

そして、その後、ニュージーランド、カナダに行くことになる。
海外に行くと、また海外の仲間ができる。大会に行けば、刺激を受ける。
そんな繰り返しで、どんどんスノーボードにのめり込んでいった。

今、32シーズンを振り返ると、残念ながらもうあの日の刺激は僕にはない。
春になれば息子のサッカー試合の方が、気になる今日この頃だ。

しかし、今でもスノーボードは楽しいと思う。
今季も100日上がっているが、楽しいライディングに出会うことができる。
スノーボードに対する初恋は、さらに深いものに愛情に変化したということか。

スノーボード・レッスンを通して、生徒さんと楽しさを共有することが好きだ。
帰り際、笑顔で別れる時、ああ、スノーボーダーで良かったと思う。

だが、中には残念なことに、スノーボードがつまらなくなってしまったり、スノーボードを辞めてしまう人もいるようなので、そういうことを聞くと、残念に思う。
そこで僕なりに、スノーボードを永遠に楽しむ方法を紹介したい。

1)ゲレンデ探索
いつも行くゲレンデではなく、行ったことないゲレンデに行くようにしてみる。
地図を見ながら、新しいゲレンデを探索するのは楽しいことだろう。

2)新しい仲間と行ってみる
いつもいっしょに行く仲間ではなく、新しい仲間と行ってみるとまた違う発見ができるだろう。
どうしても仲間が見つからない方は、僕が始めたDMK SNOWBOAD CLUBもぜひ利用してみて!きっと新しいスノボ・フレンドが見つかるよ。
http://dmksnowboard.com/club

3)新しいトリックに挑む
まだ自分がやったことがない新しいトリックをやってみよう。
スノーボードのトリックは、何もジャンプだけではない。最近はリバースターンなど、飛ばないトリックもいろいろあるからね。
自分がどんなトリックをやっていいかわからないという方は、世界中に溢れるスノーボードの動画をチェックしてみよう。そこから、ゲレンデ内で滑っているものをセレクトし、もしかしたら自分ができるかもしれない、という動きに注目。
その新しいトリックを研究して、実際にやってできた時、また新しい刺激が待っていることだろう。

4)カッコいい写真を残す
見ているだけで、普段の生活モチベーションが上がってしまうようなカッコいい写真を残してみよう。
仲間と撮影し合って、撮影大会にするのもいいだろう。
カッコ良い写真を、いつも自分が座るデスクなどに置いてみる。さらにテンション上がるよ。

5)新しいギアを買ってみる
ウェアにしろ、ボードにしろ、アクセサリーにしろ、自分が使ってみたいなあ、と思う新しいギアを買ってみよう。
それで、実際に購入して雪上に行ったら、その姿をフェイスブックにアップするのもいいだろう。
「いいね!」たくさんもらったら、さらに良い刺激になるね。

6)パウダーを滑る
これぞスノーボード倦怠期を打ち破る一番の良薬!
最近は、バックカントリーのツアーや、キャット(雪上車)のツアーなどもあるので、そういうところで積極的にパウダーを狙うのもいいだろう。もちろん安全第一だから、ゲレンデ以外のところを滑る時は、それなりの安全知識、ギアはマストだよ!!

7)友達に教えてみる
これは僕が行っているイントラの仕事に重なる部分でもあるけど、友達に教えたりすのはまた違った楽しさがあるものだよ。
自分がつかんだコツを映像に残して、ユーチューブにアップするのも良いかもしれいね。そのコツがいろいろな人から感謝されれば、また一段とスノーボードの楽しさをつかみ取ることができるであろう。
そう言えば、自分も昨シーズン、DMK CLUBでリバースターンを教えたくて、その習得に励んだものだ。そういうこともスノーボードの楽しさの要素。

以上。

まあ、みんなが知っているようなことばかりかもしれないけど、改めて気づくこともあるかもしれないので、ざっとご紹介してみました。
スノーボードのことで相談あったら、遠慮なくメールで質問をくださいね。
こうして質問をいただき、またハウツーなどのコンテンツで活かすことも、自分にとってはスノーボーダーとしての生きがいもであるので。遠慮なく!

e-mail: fusaki@dmksnowboard.com

 


飯田フサキ プロフィール
東京都出身、現在カナダ・ウィスラー在住。
スノーボード歴30シーズン。そのほとんどの期間、雑誌、ビデオ等スノーボード・メディアでのハウツーのリリースに捧げている。
90年代を代表するスノーボード専門誌SNOWing誌では、「ハウツー天使」というハウツー・コラム執筆。季刊誌という状況で100回以上連載という金字塔を立てる。またSnowBoarder誌初期の頃から様々なハウツー・コーナーを担当し、その中でも一般読者にアドバイスを贈る「ドクタービーバー」は大人気に!その他、自身でディレクションし出演もしたハウツービデオ&ハウツー本は大ヒット。90年代のスノーボード・ブームを支えた。
現在も日本最大規模のスノーボード・クラブ、DMK Snowboard Clubの責任者として活動し、シーズン中に一回は日本へ帰国しコーチングも行っている。
普段は、カナダのウィスラーのインストラクターとして活動し、今なお世界中の多くの人にスノーボードの楽しさを伝え続けている。

【ハウツー・コラム】レギュラー先生に聞くスイッチ上達法

 

スイッチでうまく滑れるといいよね!
スイッチができることで、フリースタイルのトリックの幅が広がるし、スノーボードの世界がさらに明るくなる。
スイッチができればスノーボーダーに必要なバランス強化にもつながるし、筋力の使い方も均等になって来るだろうから人間の骨格上にも良いだろう。
バランス力がアップすることで、通常のライディングも向上するものだ。

だけど、多くのスノーボーダーが手こずるスイッチ。
じゃあ、そのコツは?ということで、今回のコラムをお届けしよう!
スイッチでなんとか滑れるようになって来る。
苦手なスイッチの直滑降もある程度できるようになって来た。
大回りから中回りのターン、さらに緩斜面から中斜面でのスイッチ・ライディングもできるようになった。
だけど、急斜面に行ったり、ショートターンのスイッチとなると手こずることがある。
そんな時、ぜひオススメしたいのが、レギュラー先生に聞くことだ。


(実際にスイッチで滑りながら、イメージの中で自身のレギュラー先生に聞いてみる。)

その先生とは?

あなたです!
そう、今これを読んでくれているあなた自身に聞いてみる。
レギュラーならショートターンができるのに、なぜスイッチになるとできないのか?聞いてみよう。

実際に改めてレギューラーのショートをやってみる。
今度はスイッチでやってみる。だけど、うまくいかない。
レギューラー先生に聞いてみる。レギュラーでショートターンをやりながら。

「前足から踏んで操作している?」
「両足均等に踏み込んでいるのか?」
「テールを振る感覚か?」

そんなレギュラーとスイッチを交差しながら滑っていると、ヒントが見つかって来る。
意識すべきことが思い出せれる。
最初はスイッチ・ライディングがうまくいかなくても、かつてレギュラーで辿ったように練習を繰り返す。

再び、レギュラー先生のイメージと捉える。
考えるよりも、レギュラー先生のイメージをそのままスイッチに置き換える方が早いこともあるからだ。

そんな要領で、レギュラー先生になんでも聞くことができるんだ。
例えば、スイッチからのアプローチ・ジャンプにしても!

スイッチが苦手だなあ、という方、ぜひ自身であるレギュラー先生に聞いてみてください。
素晴らしいヒントが見つかるかもよ!

 


飯田フサキ プロフィール
東京都出身、現在カナダ・ウィスラー在住。
スノーボード歴30シーズン。そのほとんどの期間、雑誌、ビデオ等スノーボード・メディアでのハウツーのリリースに捧げている。
90年代を代表するスノーボード専門誌SNOWing誌では、「ハウツー天使」というハウツー・コラム執筆。季刊誌という状況で100回以上連載という金字塔を立てる。またSnowBoarder誌初期の頃から様々なハウツー・コーナーを担当し、その中でも一般読者にアドバイスを贈る「ドクタービーバー」は大人気に!その他、自身でディレクションし出演もしたハウツービデオ&ハウツー本は大ヒット。90年代のスノーボード・ブームを支えた。
現在も日本最大規模のスノーボード・クラブ、DMK Snowboard Clubの責任者として活動し、シーズン中に一回は日本へ帰国しコーチングも行っている。
普段は、カナダのウィスラーのインストラクターとして活動し、今なお世界中の多くの人にスノーボードの楽しさを伝え続けている。

 

【動画】Bag Of Tricks: How TO 360 Off Rails with Dan Ato

 

阿刀 暖が新たにスタートさせたBag Of Tricks。
今回は、ジブ・アイテムからの360アウト集だ。

結構、かなり有名なライダーでも、意外な弱点というのがあるものだけど、DANはバランス良くなんでもこなせるライダー。
このたくさんのトリックを見せてくれるBag Of Tricksに、まさに適任!

Rider: Dan Ato
Sponsors: Sessions,Sandbox,Shred, Transform Gloves,Acharm,MainTain Clothing,Ice Tune Factory,P-kids歯科, Prime(株)
Location: Whistler Blackcomb
Song: Beatowski – Concrete Jungle

 

【動画】スノーボード 10バタートリック

 

カナダ・ウィスラーをホームに構えるSnowboardProCampが教えてくれる10のスノーボードのグラトリ(=バタートリック)。

簡単なトリックから徐々に難しいバタートリックを紹介しています。
雪上に行ったら、早速やってみよう!

KEVIN’S GEAR:
Sandbox Legend Helmet: http://bit.ly/2kml7vT

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【動画】スノボ初心者イメトレ用ビデオ

 

これからスノーボードしようとする方の手助けになりますように!
そんな思いで清水美那と作ったスノボ初心者イメトレ用ビデオ 。

最初は「世界に配信しよう!」ということで、英語版で行こうと思ったのですが、最終的には、日本のスノーボーダーの方にしっかりと伝えたいというディレクターの思いが交差してしまい、結局中途半端な英語風日本人向け作品になってしまいました。

でも、たどたどしいミナちゃんの英語に、なんか引き付けられるほのぼのした作品になっていると思います。

しかも、DMK NEWSにも紹介していなくて、ろくに宣伝もしていないほったからしのこの動画が、気づいてみれば5万人以上もの方が見ていて、ビックリ!

これからスノーボード始める方に見ていただければ幸いです。

スノボ初心者イメトレ用ビデオ
出演:清水美那

これからスノーボードを始める方へ。もしくは、ちょっとだけスノーボードをかじったことがある方へ。
実際に雪上に行ったらどんなことをやればうまくなるのか。

スケーティング、横滑り、木の葉落とし、はじめてのターン。
そんなことをまとめたイメトレ用ビデオを作ってみました。

登場してくれるのは、美人プロ・スノーボーダーとして活躍中の清水美那です!

●ためになるハウツーがたくさん!DMKの大好評ハウツーシリーズ・リンク一覧ページ
http://dmksnowboard.com/howto

 

【動画】スペンサー・オブラインが教えるスノーボード成功の秘訣

 

2016年のX-Games金メダリストのスペンサー・オブラインが教えるスノーボード成功の秘訣。


http://xgames.espn.com/xgames/video/18552409

1 良い朝食を食べること
2 ダイナミック・ウォーミングアップをすること
3 プラス思考

ぜひ実行してみよう!

 

 

【動画】LAAX OPEN 2017出場選手が教えてくれるジブ・ハウツー

 

LAAX OPEN 2017出場したエリック・ウィレットとビリー・モーガンが教えてくれるジブ・ハウツー動画。

エリックは、ボードフライドからの270アウト。
ビリーは、バックサイド・ボードスライドについて解説。

In this clip two professional snowboarders show and explain how to do their favorite Slopestyle tricks on the rail and box features in the Laax fun park. US snowboard professional Eric Willet explains how to do a Boardslide to 270 out on a rail and UK rider Billy Morgan explains how to do a Backside Lipslide on one of the other features.

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【動画】How To Back Side 360 – Step 1 by Snowboard Dojo Wiz

 

いつもとってもためになる!Snowboard Dojo Wiz 高石周コーチによるハウツー動画。

今回は、バックサイド360。前回のバックサイド180のおさらいからの360です。

まずは平地でいつでもできるスピン練習。
バランスをうまく保ち、しっかりと両足で着地できること。
大切なのは、スピン数ではなく、例え270度しか回れなくてもバランスをしっかりと保つこと。

その他、細かいアドバイスは動画で紹介しているので、ぜひ見てほしいけど、英語が難しくてわからない方は、お気軽にdmkの方までお問い合わせください。
info@dmksnowboard.com

This video will introduce you to the spin back side 360 for intermediate snowboarders.
You must be ready to do it with learning back side 180 in advance.
Ok.

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ブーツは意外にキツくなても良いと思う

 

news161222o

スノーボードのブーツを買う時、キツキツぐらいのものでないとダメと考える方は多いですね。

通常、26cmの靴を履く方が、スノーボードのブーツになると、半センチ小さい25.5cmを買ったり。
さらにはインソールなども買って、ビッチビチにキツくするライダーさんもいます。

確かにキツいブーツは、足操作のシビアな動きをサポートするし、何日も使っているブーツは、しだいにブーツ内にルームが広がり、緩くなって来るもの。
だから、買う時には「キツいなあ。」と思うぐらいが調度いいと考え、タイトなブーツを買う人が少なくありません。

さらに、ブーツの紐をしっかりと締めて、足首をサポートする方も多いです。
ブーツは、しっかりと締めていないと危ない、と考える方は多いものです。

だけど、僕個人長年スノーボードをやって来た感想としては、
意外にもブーツは、キツくなくて良いと思うし、紐もしっかりと締めることがないと思います。

なぜなら、スノーボードのブーツは、快適でないといけないからです。

朝、スノーボードのブーツを履いたのが、AM8:30。
ブーツを脱ぐのが、PM15:30。
通常7時間ほど、スノーボード・ブーツを履き続ける方というは多いことでしょう。

その間、ビッチビチに締まったブーツを履いているのは、苦痛にも感じるのではないでしょうか?

締め付けたブーツは、スノーボーディング中、シビアな動きを可能にすることにもつながるのですが。
それ以上に、ブーツの締め付けによる不快感が強ければ、とても楽しめるものではありません。

だから、僕はブーツのサイズも自分の足サイズ通りだし、靴紐もしっかり締めないことが多いです。

スノーボードのレッスンしていて、ビッシビシに締めたブーツで足を痛がっている生徒さんに、僕のブーツの緩み具合を見せると驚かれることがあります。そんな姿を見た生徒さんは、「明日レンタルブーツのサイズを改める。」と言います。

そもそも足の中で、カカトが浮くとかは、しっかりと乗れていない証拠。
例えば、つま先側のターンで必要以上に山側に身体を倒れこんだり、板がズレているような状態だと、カカトが浮いてしまうのです。
つまり、ちゃんと乗っていれば、カカトが浮くことがありません。

スキー・レーサーのトレーニング方法で、あえてバックルをゆるゆるにして、良いポジションに乗る練習があるそうです。

スノーボードと同じ横乗りのスポーツ、サーフィン、スケートでもバインディングはないので、ブーツに頼ることはありません。それでも、凄いパフォーマンスを見せてくれます。

以前聞いた話だけど、かつて東京ドームでビッグエアー大会をやった時、トラビス・ライスが、事前イベントでのインドアでのジャンプ・パフォーマンスでブーツを忘れてしまい、「面倒!」とばかりに、そのままスケートシューズでジャンプしていたそうです。
さすがに僕は怖くて、そんなことをやる気はないですが、でもその心中はわかるところがあります。
ちゃんと乗っていれば、ブーツに頼らずとも、それぐらいのパフォーマンスを見せれる、と。
大会で活躍するような方、デモンストレーターのようにシビアなターンを追求する方。そういう方が、キツめのブーツを履いたり、くつ紐をしっかりと締めることは理解できます。

でも、僕はこの先のスノーボードでも、キツキツに締めたような状況で滑ることは、たぶんないでしょう。

斜度50度あるようなダブルブラック・ダイヤモンド(超上級者コース)を滑る時も、雪のコンディションが良くなれば行かないだろうし、まるで25メートル泳げるようなプールぐらいの距離の巨大ジャンプすることもない。だから、ブーツのサポートをそれほど必要な場面というのはないと思うのです。

快適にスノーボードを楽しみたい。日々その中でも新しい滑り、新しいトリックに挑み続けていきたいのです。

その過程の中で、大きなプレッシャーを掛けるような場面はないだろうし。ともかく安全に、かと言って守り過ぎず、スノーボードがうまくなり続けたいと考えています。

日々スノーボードする中では、快適が一番。できるだけ長く雪上にいても不快にならない状況作りが大切。自分にとっては、あまりキツいブーツを履かずに、靴紐もマジ締めしないということにつながっています。

これまで、ブーツがキツくないといけないと考えていた方。
くつ紐をしっかりと締めないといけないと考えていた方に。

こういう考え方もありますよ!ということを知っていただきたく、このコラムを執筆しました。

 

自分に合ったサイジングをチェックする方法

では、自分に合ったブーツのサイズってどうやってチェックするのしょうか?

一つの方法としては、こうしてブーツのインナーを出した状態で履いてみて、どこが当たっているのか、キツいのか、調べてみることです。

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プロ・ショップに行ってもこうしたことをやってくれると思います。
すると、「ああ、ちょっとキツいですね。だけど、シーズン終わりには、ちょうどよくなっていると思いますよ。」と言われるかもしれません・・・、が!

でも、ショップで履いて快適と思われるキツ過ぎないブーツを選ぶと良いと思います。

なぜなら、雪上に出れば、もっとキツく感じたり、痛いと感じてしまうものだから。
特に新しいブーツは、注意が必要です。

それぞれの足の形もあるので、具体的に伝えるのは難しいですが。
ブーツを履いて、つま先が曲がってしまうのはダメ。ちょっと当たるぐらいならセーフラインでしょう。
長年、自分の知ったるサイズのブーツで良いということです。
無理に小さめを、履かないでいいと思いますよ。

 

僕のブーツの締め方

まずインナーは、普通にビシっと締めます。

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足の甲部分は、ほぼ締めない。緩みっぱなし。甲に余裕をもたすことで快適になります。
何日も履いているブーツは、ルームができてしまうので、より締めるようにすることもありますが。

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(足の甲は緩めにしています。)

足首から脛の部分に関しては、甲部分よりももっと締めてしめます。
かと言ってビッシビシというわけでなく、軽く締めるという感覚です。
こちらの部分もブーツの使用回数により、若ければほぼ締めず、古くなったらより締めるという傾向です。

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(足首から脛の部分は、トゥサイドでパワーを伝えるサポート役として、より締める傾向。)

スノーボードがやたらに調子良い日、よくチェックしたらブーツの紐をまともに締めていなかった。
ということないですか?

そう、足首がよく動くと、オーリーの踏み切りも良く、意外に調子よくなったりするもの。

ちなみに、何度も言いますが、これはあくまでも個人的な考えで、僕が使用しているブーツメーカーがこのようなことを推奨しているわけでありません。
安全第一なので、あくまでも参考程度に。足首のサポートを何より大事に考え、多少キツくても締まった方がいいという考え方も理解できます。そういう方はこれまで通りシュレースをしっかりと締めましょう。

 

 

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飯田フサキ プロフィール
東京都出身、現在カナダ・ウィスラー在住。
スノーボード歴30シーズン。そのほとんどの期間、雑誌、ビデオ等スノーボード・メディアでのハウツーのリリースに捧げている。
90年代を代表するスノーボード専門誌SNOWing誌では、「ハウツー天使」というハウツー・コラム執筆。季刊誌という状況で100回以上連載という金字塔を立てる。またSnowBoarder誌初期の頃から様々なハウツー・コーナーを担当し、その中でも一般読者にアドバイスを贈る「ドクタービーバー」は大人気に!その他、自身でディレクションし出演もしたハウツービデオ&ハウツー本は大ヒット。90年代のスノーボード・ブームを支えた。
現在も日本最大規模のスノーボード・クラブ、DMK Snowboard Clubの責任者として活動し、シーズン中に一回は日本へ帰国しコーチングも行っている。
普段は、カナダのウィスラーのインストラクターとして活動し、今なお世界中の多くの人にスノーボードの楽しさを伝え続けている。

 

【ハウツー】スノボー後に、これだけストレッチング

 

After snowboarding I recommend you to do these streches.

スノーボードをした後、ぜひぜひストレッチングすることをオススメしたいです!

固まった筋肉をほぐして明日に疲れを残さず、良いパフォーマンスを発揮するためにも!

だけど、ストレッチングをやろうとすると、あれもこれも、って考えて結局のところ面倒と思ってしまい、できなくなったりしてしまう方もいるのではないでしょうか?

そこで、ぜひこれだけはやってほしい!やった方がいいよ!というストレッチングを3種類ご紹介します。
これなら3分あればできるよ。

太もものストレッチング

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ヒザから上、ふともものストレッチングです。
スノーボードしていると、メチャクチャに太ももの筋肉を使うものです。
特にヒールサイド、カカト側のエッジングを使うと、この筋肉を使いますね。
また飛んだり跳ねたりなどのジャンプした時にも。

上半身をペタンと床に付けちゃう方法もあるけど、写真に紹介したぐらいの形でも、多くの方は気持ち良いストレッチング感を得られるでしょう。いろいろな方向へ上半身を揺らしてみると、より細部のふともものストレッチングができて気持ちいいですよ。

 

ふともも裏側のストレッチング

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このふとももの裏側も、スノーボードするとメチャクチャに張ってしまうんですよね。
で、ここが固くなると、腰に負担が来たりして、最悪のケースではギックリ腰になってしまうことも。

僕は、ギックリ腰経験者なので、朝もこのストレッチングをしているんです。

ストレッチングは身体を温めた状態、お風呂に入った後などが効果的ですが、朝はなかなかそんな時間もないので、軽くマッサージして摩擦熱で温めながら行ったりしています。
ともかく、スノーボードの後に最適なストレッチングなので、ぜひお試しあれ!

ふくらはぎのストレッチング

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お馴染み、ふくらはぎのストレッチング。アキレス腱あたりから、ふくらはぎ、さらにふとももの裏にまでつながるストレッチング。先ほど紹介したストレッチングもマッチングするポイントになりますが、こちらはより脚の下部分、ふくらはぎのストレッチングです。

スノーボードしてトゥサイドにエンジングすると、このふくらはぎが張って来ます。
またジャンプする時にも。ふともも同様に重要なストレッチング箇所になって来ますね。

写真のように、平らなところでやっても効果はありますが、階段でやるのもいいですよ。
僕は階段でやることの方が多いです。

これと並行するように、もうちょっと時間あったら、ふくらはぎを軽くもんでください。
強くもんだらダメですよ。気持ち良いほどに軽め程度で。
そうすると、疲れも抜けやすくなると思います。

まとめ

以上、最低限のもの、忙してもこれだけはやろうよ!というストレッチングを紹介しました。
当然、いろいろなストレッチングをやった方がいいし、20分以上ある程度時間をかけてゆっくりと気持ち良くやった方がいいです。でも、様々な条件で忙しくてその時間が取れないという方は、ぜひこれだけでもやってみてください。
日帰りでドタバタ帰る時も、更衣室で3分ほどやったりしてみてくださいね。

ストレッチングして、疲れをためないようにしましょう。明日のパフォーマンスのために!

理想は、やはり身体を温めてからなので、温泉にでも入って、ビールでも飲みながらリラックスしてできるといいですね。

さらにスノーボーダーのためのストレッチングを知りたい方は、以前アップした「スノーボード ストレッチングをやろう」をご参考ください。

スノーボード ストレッチングをやろう

 

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飯田フサキ プロフィール
東京都出身、現在カナダ・ウィスラー在住。
スノーボード歴30シーズン。そのほとんどの期間、雑誌、ビデオ等スノーボード・メディアでのハウツーのリリースに捧げている。
90年代を代表するスノーボード専門誌SNOWing誌では、「ハウツー天使」というハウツー・コラム執筆。季刊誌という状況で100回以上連載という金字塔を立てる。またSnowBoarder誌初期の頃から様々なハウツー・コーナーを担当し、その中でも一般読者にアドバイスを贈る「ドクタービーバー」は大人気に!その他、自身でディレクションし出演もしたハウツービデオ&ハウツー本は大ヒット。90年代のスノーボード・ブームを支えた。
現在も日本最大規模のスノーボード・クラブ、DMK Snowboard Clubの責任者として活動し、シーズン中に一回は日本へ帰国しコーチングも行っている。
普段は、カナダのウィスラーのインストラクターとして活動し、今なお世界中の多くの人にスノーボードの楽しさを伝え続けている。

 

 

【動画】How to spin the back side 180 – Step 2

 

わかりやすさ抜群!のSnowboard Dojo Wizから、バックサイド180のハウツー、ステップ2がアップしているのでご紹介しよう。

世界発信のため英語解説だが、今回もポイントを解説するよ。

バックサイド180を最も簡単にできる方法としては、斜面を横切るトラバースでの180スピン・ジャンプが最適!
エッジングをかけている方が、スピンのきっかけを取りやすいから。

しっかりと踏み込んだ姿勢から、腕を振る動作のサポートも受けて飛んでみよう。
さらに飛んだ後に、ヒザを胸に引き付けるといいぞ。
そして中心に荷重し続けるように心がけること。

あとはさらに何度も動画を見てチェックしてみよう。
何度も見ることで発見することも出て来るので、何度も見ることをオススメするよ。

Before trying a 180 downhill, learn it by going across the hill.
To generate a spin on a downhill and park jump you need to lean your body to make an edge angle.
So the spin axis leans inside easily and the spin will be messed up.
Traversing is the easiest and best way to start learning spinning.
It’s because you can make an edge angle without leaning your body while traversing.
So you can easily have an edge angle and straight spin axis at same time.

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