戸塚優斗がスイスのサースフェーで行われているStomping Grounds Projectsで、トリプルコーク1440を披露。しかもその完成度の高さは抜群だ。
と聞くと、ヤバ!と思うかもしれないが、たしかにヤバいのだけど、実際には北京オリンピックではメイクできなかっただけで、それ以前には完成している。
北京の悔しさは4年後のミラノ・コルティナでぶつけてくれるだろう。
ところで、オリンピックでも話題となったトリプルコーク1440。
この技のことをあまり正しく認識している人はいないかも!?
そんな中、元五輪選手、成田童夢さんがわかりやすく解説してくれているので、その動画もご紹介しよう。
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元オリンピック選手が語るスノーボードの技を徹底解説
・トリプルコークってどんな技?
・どうみても横4回には数えられない
・ハーフパイプの回転数の計算方法がわからない
など、トリプルコーク1440°って分かりづらいですよね💦
ハーフパイプのトリプルコーク1440°は「縦3回転、横4回転」の計7回転ではなく、「軸をズラした縦3回転を含める全4回転」です。
簡略化するなら「(斜め軸の)縦3回転、全4回転」になりますね!
ピンとこない方は、3回宙返りしながらも横に1回まわす…とイメージ頂ければと思います(^^)
実際には縦回転と横回転を同時に行なう複合技になるので、とても難易度が高く今大会の必見技と言っても過言ではないでしょう!
また、トリプルコーク1440°を縦3回横4回と表している理由を
下の動画にてビッグエアと比較して解説しました。
北京五輪、みんなで応援していきましょう!
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