
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックでメダル獲得を目指す
宮村結斗が史上二人目となるバックサイド2340を披露!
ジャパンチームがトレーニングを行っている
スイス・サースフェーでの「THE STOMPING GROUNDS」にて、メイクしている姿を自身のインスタグラムで公開した。
このバックサイド2340は、荻原大翔に続き史上2人目の快挙となる。
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現在、ミラノ・コルティナ五輪に向けた日本代表争いは熾烈を極めている。
男子スロープスタイル&ビッグエアの代表枠はたったの4名。
木俣椋真、長谷川帝勝、荻原大翔、木村葵来、そして宮村結斗。
この5人によるハイレベルな争いの中で、結斗はこれまでのFISポイントでやや劣勢に立たされていた。
しかし、ここにきて見せた2340メイクは、まさに五輪出場への扉を大きく開く一撃となった。
もちろん、日本男子は全員がメダルを狙える実力者揃い。
そんな中、シーズン前からこのレベルのトリックを仕上げてきた結斗の進化には驚かされるばかりだ。
DMKでは、結斗が6月のインタビューで
「まずはバックサイド1980をしっかりメイクしたい」と語っていたが、
まさかその先の2340まで視野に入れていたとは!
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