快挙!!角野友基 US OPEN 5年ぶりの優勝!

やはり、この男、只者ではない!
新しく難易度が高まった新スロープスタイル・コースでのUS OPENで、なんとなんと角野友基が優勝!!!

Photo: Burton

角野は優勝を決めた2本目のランで、予選同様に最後のトランジションでキャブ・ダブルコーク900を決めて、その後のジブ・セクションでもクリーンにメイク、そして最後はなんとこの技があった!スイッチバックサイド1620という大技を決めたのだ。

そうだ、この男にはこれがあった。5年前、2015年に全観客、全選手を感動に巻き込んだあの時もバック・トゥ・バックでの1620だった。角野はあの技を再び大舞台で繰り出し、見事にUS OPENで2度目の優勝という快挙を成し遂げたのである。

3本目、すでに優勝が決まった角野はリラックスした感じでドロップし、最後のジャンプでは鮮やかなトゥイークを決めてゴールに向かった。すると、選手たちや関係者が角野を囲み、ボードを付けたまま抱え上げで角野は喜びを爆発させた。

おそらく、北京オリンピックでもこのようなトランジション・ジャンプが連発されるコースが予想されるが、角野は見事に新スロープコースで実力を示した。しかし、現在のところ角野はナショナルチームから外れている。今後、この実力者はジャパンチームはどのような形で迎えるのか、注目される。

Photo: Burton

2位は予選1位の勢いそのままのアメリカのネクスト・ジェネレーション、ダスティ・ヘンリクセンが入った。ダスティは、自身初となるクワッドコークを決めて、一気にアメリカ希望のスロープスターにのし上げった印象。
3位には平昌オリンピックの金メダリストで、前回US OPENの覇者、レッド・ジェラードが入った。

以下、2位、3位を決めたラン動画。

2020 MEN’S SLOPESTYLE FINAL
1 YUKI KADONO JP 89.30
2 DUSTY HENRICKSEN US 84.70
3 REDMOND GERARD US 84.40
4 DARCY SHARPE CA 83.85
5 HIROAKI KUNITAKE JP 79.70
6 TORGEIR BERGREM NO 68.50
7 STAALE SANDBECH NO 56.65
8 SVEN THORGREN SE 56.45
9 JUDD HENKES US 53.50
10 SEBBE DE BUCK BE 39.15