中国の巨大ウィンター市場に挑むYONEXが来月オープンする世界最大規模インドアスキー場「SHANGHAI L+SNOW INDOOR SKIING THEME RESORT」にスノーボードショップを出店!
YONEXは、中国の急成長するウィンタースポーツ市場に対応し、9月6日にオープンする世界最大規模の屋内スキー場にスノーボード店舗を出店する。上海にあるこの施設は、東京ドーム2個分の広大な面積を誇り、4つの本格的なコースが整備されている。中国では、北京オリンピック以降、ウィンタースポーツの人気が急上昇し、昨シーズンは4億人以上が楽しんだという。まさに世界のスノー関係者が羨む巨大ウィンター市場だ。
YONEXは、中国でのブランド認知を強化するため、年間90回以上の試乗イベントを実施し、販促に力を入れている。日本国内でも試乗会のPR効果で現在の地位を確立したが、そのノウハウが中国でも活かされているようだ。
広告
元々中国では、バドミントンが国民的に大人気スポーツであるが、有名バドミントンメーカーのYONEXは中国人にとって超お馴染みのブランド。さらにバドミントンで培ったカーボン技術が、スノーボードに活かされるためクオリティも高い。中国では、特に中上級者に日本ブランドが人気が高いとのことだ。
以下は、このYONEXが出店することを伝えたFNNプライムオンライン。現地で取材しており、ひじょうに詳しく説明してくれている。YONEXスノーボードはすでに4年前から中国市場に参戦しているとのことだが、今回の出店をきっかけにさらに中国でのYONEX人気が高まりつつあるようだ。
広告