
アクションスポーツの新時代が始まろうとしている。
X Gamesは、2026年から新たに「X Games League(XGL)」をスタートすると発表した。
XGLは、夏(スケートボード・BMX)と冬(スノーボード・スキー)の2シーズン制で展開され、クラブチーム制を採用。クラブは世界中のトップアスリート男女10名で構成され、個人成績がクラブポイントとして加算されていく。最終的には各種目のチャンピオンと、シーズン総合優勝クラブが決定する仕組みだ。
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大会形式は従来のX Gamesの3日間イベントを踏襲しつつ、ポイント制やドラフト制などの新要素を導入。ファンはクラブや個人の順位を追うだけでなく、ファンタジードラフトといった新たな観戦体験も楽しめるという。
さらに今回の発表に合わせて、長年親しまれてきた「X Games」のロゴも刷新。新リーグの誕生とともに、ブランドとしての新章が幕を開けることになった。
2026年夏大会で開幕し、翌2027年にはサマーとウィンターの両シーズンが本格稼働する予定。X Gamesが描く新しいアクションスポーツの未来に、世界中の注目が集まっている。
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