
五輪のメダリストを占う重要な一戦。X-Games女子スーパーパイプは、地元アスペンのヒロイン、グレッチェン・ビューラーが強敵ケリー・クラークを下して優勝した!
![]() |
金メダルをおでこにつけて、その嬉しさをかみ締める。五輪へのお呪いのよう。
広告
|
ケリー・クラークの方が、高さも出し力強い印象も与えたが、グレッチェンは、一発目からフロントサイド900というリスクが高いトリックから入り、スピン数の多さ、縦回転を入れたバランスでケリーを圧倒した。
グレッチェンは、地元の利もあるのか、これでX-Gamesで四冠という偉業を成し遂げた。
またこの日、5位となったエリー・ホリングスワースは、高さあるキャブ1080を繰り出して、そのポテンシャルの高さを見せた。
日本から参加した山岡そうこも健闘し、4位。
常に上位に入る実力は、流石!五輪でのメダル獲得に期待が掛かる。
以下、グレッチェンとケリーの戦いぶりを比較できる興味深い映像。
14th X-Games Womens Superpipe Resuts
1 Gretchen Bleiler 96.66
2 Kelly Clark 96.00
3 Hannah Teter 70.00
4 Soko Yamaoka 66.00
5 Ellery Hollingsworth 46.66
6 Elena Hight 39.33 39.33
http://espn.go.com/action/xgames/winter/2010
広告