W杯スイス大会スロープスタイル日本勢は表彰台逃す

男女共に期待が高まっていたW杯スイス大会(通称:LAAX OPEN)スロープスタイル種目だが、残念ながら日本勢は表彰台逃す結果となった。

さすがに伝統ある欧州最高のスノーボード・コンペティションだけに、そのコースのレイアウトもひじょうにクリエティブでネクスト・レベル。しかし、そんな難コースに加えて、強風も襲い選手には難しい大会となったようだ。

男子では、予選1位通過の飛田流輝だったが、セミファイナルでは、わずかに届かず13位で決勝を逃した。
あと1順位上の12位なら、ファイナルに進めただけに悔しい結果となった。

また國武大晃はセミファイナルは8位通過で決勝へ。
決勝では、11位に終わった。

男子優勝は、スウェーデンのニクラス・マットソン、2位はドイツのレオン・ボッケンスバーガー、3位は、マーカス・クリーブランド(ノルウェー)となっている。

男子では、カナダのビッグ3が、チームでコロナ陽性が2名出たための不参加になっている。

Results – LAAX OPEN 2021 Slopestyle Mens finals:
1 Niklas Mattsson (SWE)
2 Leon Vockensperger (GER)
3 Marcus Kleveland (NOR)

以下、男子決勝結果、ポイント詳細。
http://medias3.fis-ski.com/pdf/2021/SB/6429/2021SB6429RLF.pdf

一方、女子の方は村瀬心椛が3位、岩渕麗楽が5位で決勝へ進み、表彰台への期待が高まっていたが、最終結果は、岩渕が6位、村瀬が7位となった。

1位は、やはりこの人!ジェイミー・アンダーソンだ。
2位は、成長著しいゾーイ・サドウスキー・シノット。
そして3位は、オーストラリアのテッセ・コーディが嬉しい初表彰台となった。

4位は、カナダの実力者、ローラー・ブルーイン。
5位は、アンナ・ガッサーだ。

アンナはビッグエアーでは、ほぼ確実に表彰台に乗っている印象があるが、スロープスタイルではやや分が悪いのか。ジェイミーが、スロープで確実に結果を出している中、アンナや日本チームの若い選手にこうした課題があるのかもしれない。
今回は、鬼塚雅が決勝進出を逃していたが、もし残っていたら試合巧者だけに良い結果を出していたのではないだろうか。

Results – LAAX OPEN 2021 Slopestyle Women’s finals:
1 Jamie Anderson (USA)
2 Zoi Sadowski Synnott (NZL)
3 Tess Coady (AUS)

女子の各セクションでのポイント、トータルスコアと順位は、以下ページでご確認を。
http://medias2.fis-ski.com/pdf/2021/SB/6430/2021SB6430ANF.pdf