日本人選手も参加した23カ国以上から集まった106名の若きスノーボーダーたち!World Rookie Snowboard Finals 2024が、オーストリアのスノーパーク・キッツシュタインホルン、カプルン、ツェル・アム・ゼーで開催された。
世界を代表する新人ハーフパイプ&スロープスタイル・ファイナルイベントで、2024年世界チャンピオンの座を賭けて戦った。
完璧な天候とパークコンディションの中、水曜日には予選と決勝を兼ねたスロープスタイル競技が行われた。
ルーキー(U19)部門では、15歳のノルウェー人ライダー、ファビアン・ハーツバーグがキッカーでフロントサイドとバックサイドの1080を成功させ、自信を持ってスロープスタイル世界ルーキーチャンピオンのタイトルを獲得した。
ガールズカテゴリーでは中国人ライダー、シルイ・シオンがトップに立ち、中国に初の世界ルーキーチャンピオンのタイトルをもたらした。
木曜日の注目はハーフパイプだった。悪天候に見舞われたものの、若い選手たちが大活躍した。ジオ・リー(ルーキー男子)と同胞のスオ・リー(グロム男子)が表彰台の最上段で輝いた。
ガールズカテゴリーでは、スイスのルーラ・ウィックがルーキーガールズカテゴリーで優勝し、2023年のU15カテゴリーに続いて2度目のワールド・ルーキー・ツアーのタイトルを獲得した。
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日本から出場した3名の成績
KITAYAMA Hakuto
Grom 優勝
NISHIZAWA TENSHIN
Rookie 2位
SHISHIDO Nanoha
Rookie 3位
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