うーん、やはりスロープスタイルは、日本勢にとって難しい大会なのか。
ビッグエアでは、あれだけ表彰台を騒がせて来た日本人選手だが、スイスのラークスで開幕したスロープスタイル大会(※通称:LAAX OPEN)では、苦戦した。
そんな中でも予選を突破した女子選手は、今季すでにビッグエアで2勝利している村瀬心椛。村瀬選手は、予選4位で決勝へ進むことになった。
女子1位通過は、ドイツのベテラン、アニカ・モーガン、そして2位はオーストラリアのテッス・コーディだった。
鬼塚雅は、17位に留まり、決勝へ進む8名には入れなかった。
一方男子は、2組に分かれて各組トップ12位までがセミファイナルを経由して決勝へ進めるルール。ある意味、全男子選手の24名までにチャンスを与えられるということで、その点はいいのかもしれないが、一方で予選→セミファイナルイナル→決勝という3戦も本気の戦いを強い長けられるので、そういって意味では過酷な戦いだ。
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日本勢では、1組に出場した荻原大翔が5位、木俣椋真が9位、大塚健が10位で予選を突破した。
2組では国武大晃が10位、今季ビッグエアのツアー王者の木村 葵来が11位で予選突破。
宮村結斗は、54位で予選敗退となった。長谷川帝勝は棄権。
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