
スノーボードのワールドカップ(W杯)は13日、オーストリアのフラッハウでスロープスタイル最終戦5戦目の予選が行われ、女子は前カナダ大会で優勝した深田茉莉が予選1組で2位、岩渕麗楽が4位、鬼塚雅が5位で決勝に進んだ。
予選2組では、昨季種目別覇者の村瀬心椛が2位、鈴木萌々が5位で決勝進出を果たした。
日本勢全員が10人で争う14日の決勝に進んだ。
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男子は長谷川帝勝、荻原大翔、木村葵来、宮村結斗、木俣椋真が臨んだが、コンディション不良により中断となった。
オリンピックのスロープスタイル&ビッグエアの日本代表枠は男女各4人で、レベルが高い選考争いをしている日本人選手にとって、この最終戦は大事な戦いとなる。
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