中国のシークレット・ガーデンで行われているワールドカップ・ハーフパイプ大会の予選の結果が入って来たので、早速、ご紹介しよう。
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まず女子の方は、地元中国の蔡雪桐が1位通過に成功。
続いて今井胡桃が2位、さらに大江光が3位、松本遥奈が5位。出場した日本人女子はすべて予選通過と好発進に成功した。
先ほど終わったばかりの男子の方は、平昌オリンピック9位のヤン・シェーラー(スイス)が1位通過に成功。
さらにかつてショーン・ホワイトの牙城を揺るがしたユーリ・ポドラドチコフ(スイス)が2位に。
そして3位には日本の平野流佳が入った。さらに戸塚優斗が4位。穴井一光が6位に入り決勝へ。
出場する予定だった片山來夢が、DNS結果となっていて心配。練習中に怪我でもしてしまったか。
昨年同地で優勝した平野歩夢は出場せず。
今大会は、2022北京オリンピックの会場となることから重要な意味を持つが、強豪のアメリカ勢は出ておらず、地元中国とスイスの選手の活躍が目立つ。このメンバーであれば、ぜひとも日本人選手に表彰台のてっぺんを願いたい。
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