
iPhone17が発売されて、大きな話題となっています。
自分も先日、日本に行った時にiPhone16を買ったので、「あれ、ちょっと待っていれば17を買えたのか…」なんて少し気になっています。
今回の新モデル発売をきっかけに、「そもそもiPhoneじゃなくてもAndroidでいいのでは?」という記事も目にしました。
たしかに調べてみると、Androidの方がコストパフォーマンスは高いようです。実際、海外の友人の中でもAndroid派をよく見かけます。日本と違って海外ではAndroidユーザーが多数派だとも聞きますね。
それでも、カナダ・ウィスラーでスノーボードインストラクターをしている自分にとっては、iPhoneでなければならない理由があります。
それは、生徒さんの大多数――おそらく7割以上がiPhoneを使っているからです。自分の感覚では、4人の生徒さんを受け持てば3人がiPhoneで残り一人がAndroidという感じ。
レッスン中には、生徒さんの滑りをビデオで撮影してフォームチェックに活用したり、記念に写真を撮ったりする機会が多くあります。そんな時に便利なのが、iPhoneのAirDrop。ワンタップで動画や写真をその場で共有できるので、非常に重宝しています。
また、ライダー仲間と撮影する時も同じ。なぜか周りのライダーもほとんどがiPhoneユーザーで、やはりAirDropでのやり取りが圧倒的にスムーズなんです。
そこでAndroidを使用している生徒さんとかには、WhatsAppで写真データなど送ります。ちなみに、ウィスラーでレッスンしていて、LINEを使っている生徒さんに出会ったことがありません。
そんな背景もあって、先日日本に帰った時にiPhone16を購入しました。
カナダではなく日本で買ったのは、接客が日本語の方が安心だったこと、そしてその時点では日本の方がほんの少し安かったことが理由です。
結局、日本でiPhone16を買った直後に17が登場するというタイミングの悪さはありましたが(笑)、ウィスラーでインストラクターとして働く自分にとっては、やっぱりiPhoneが正解だったと思っています。
