買ったばかりのスノーボードをチューンナップショップに出す理由

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編集:飯田房貴 @dmkfusaki

先日、DMK STOREを利用したお客様から、こんな問い合わせをいただきました。

「スノーボードを予約注文していますが、プレチューンサービスは行っていないのでしょうか?」

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そこで念のためメーカーに確認したところ、

「ファクトリーチューンは済ませています。ワックスを塗る程度かと思いますが。日本国内でのチューンサービスは基本的に承っておりませんが、弊社の提携チューンナップショップを紹介することは可能です。」

という回答をいただきました。

このことをお客様に伝えると、

「ファクトリーチューンが済んでいれば大丈夫です。海外のボードは未だにソールの仕上げが荒いメーカーもあるので少し気にしていました。あとは自分で対応します。」

とおっしゃいました。

お客様としては、新品のスノーボードでもソールの仕上げが気になるようで、また、その後はご自身でホットワックスなどをかけるつもりだと考えられます。

私自身は、新品の板をチューンナップに出すことはありません。私の周りのスノーボードインストラクターやライダーたちも、チューンナップに出すことなく、自分でホットワックスを行います。

しかし、一般ユーザーの中には、新品のボードをチューンナップに出す方もいることを知っています。そこで、ふと疑問に思ったのです。なぜ自分でやらずに、わざわざお金をかけて専門のチューンナップショップに出すのでしょうか?

気になったので、調べてみることにしました。

まず最初に聞いたのは、DMKクラブ員のみっくん。彼とは何十年も親交があり、一般ユーザーの中でもかなりコアにスノーボードを楽しんでいる方です。北海道のツアーだけでなく、ウィスラーにも足を運んでいます。普段は保険会社に勤めていますが、シーズン中はかなりの滑走数を誇る上級スノーボーダーです。みっくんのFacebookでは、しばしばチューンナップに出した板の投稿を見かけたので、尋ねてみました。

次に話を聞いたのは、W杯に出場し、オリンピックを目指す宮村結斗選手です。彼のような世界のトップシーンで戦う選手は、きっと専門的なチューンナップを依頼しているに違いないと思いました。しかし、その理由は何でしょうか?単にワクシングだけではなく、エッジの調整や滑走面を速くするためのストラクチャー仕上げなどもお願いしているのでしょうか。

最後に話を聞いたのは、ワックスメーカーの松本年一さんです。松本さんはマツモトワックスの創始者で、普段から即売会などで一般ユーザーと接し、ユーザーマインドもしっかりと把握している人物です。その松本さんが、チューンナップショップに出すことについてどう考えているのかを知りたいと思いました。

それでは、まずみっくんの証言からお伝えします。

一般ユーザーみっくん(スノーボード上級者)の証言

新品のボードをチューンナップに出すのは、いわゆるプレチューンナップです。

僕がお世話になっているチューニングショップは、岐阜県土岐市にある「アウトバーン」というチューニング専門店です。自分は家族全員のニューボードを、シーズン中や翌年以降も同じローテーションでチューンに出しています。

(ご家族の板、まとめてチューンをお願いするというみっくんファミリー)

ショップでは、滑走レベルや滑りのスタイル、メインで滑るエリア、その他の好みを伝えた上で、サンディングによるフラット出し、ダリング(有効エッジをどこまで残すか)。自分は、とにかく大きな斜面を限界スピードまで攻めたいタイプなので、通常より有効エッジを長く残して貰ってます。
他には、サイドエッジの角度付け、ワックス(ベースからトップ)の選択をしてもらっています。
フラット出しについてですが、国内一部のブランドを除き、有名ブランドのニューボードでもソールが完全にフラットなものはあまりないと思います。少しコンベックス、コンケーブ、波打ちなどが普通に見られるように感じます。

ワックスに関しては、Kuu Wax(クーワックス)に統一しており、シーズンイン、ハイシーズン、春先からシーズンラスト、その他キャンプで北海道やウィスラーに行くピンポイントなどの時期や場所に合わせて、最適な組み合わせに変えてもらっています。僕がKuu Waxを使い始めた理由は、友人がカナダから帰ってきた時に勧められて使ってみたところ、当初使っていたホットワックスよりも塗りやすく、剥がしやすかったからです。しかも、当時カナダのナショナルチームの公認でした。その後、今のショップに出入りするようになったら、たまたまそのショップがKuu Waxの特約店だったので、さらにこだわるようになった次第です。

新品のボードをそのまま雪山で使っても問題ないとは思いますし、過去にそうしたこともありますが、一度チューンした板に乗った感覚を知ると、チューンしていないボードに乗るのはストレス以外の何ものでもありません。ボードの持つ本当のポテンシャルを引き出し、ストレスなく体の一部のようにボードが動いてくれる感覚を得るためには、最初のチューンナップが非常に重要だと考えています。

実際、僕がチューンに出す理由は、自分が選んだボードに求めるパフォーマンスを最大限に引き出し、楽しく滑ることに集中したいからです。特に、子供たちのボードに関しては、最高のコンディションが最速の上達につながると信じています。求めるものは人それぞれですが、チューンすることで得られるメリットは大きく、特に自分でメンテナンスができない場合は、ショップに任せるのが有効だと思います。

補足:ワックス(ベースからトップ)とは?

ホットワックスは通常、ベースと呼ばれるものから始め、次に低温系のワックスを塗り、最後に高温系のワックスで仕上げていきます。一度アイロン等で塗ったワックスをスクレーパーで剥がす際、「せっかく塗ったのにもったいない」と感じるかもしれませんが、ワックスは滑走面に浸透しており、実際に滑るときに摩擦熱で溶け出し、滑走性が高まると言われています。

様々な温度帯のワックスを塗っては剥がすことを繰り返すことで、より滑走性能の高いソールができるため、スキーやスノーボードのレーサーの中には、夏場で滑らないのにひたすら様々な温度帯のワックスを塗っては剥がす作業を繰り返し行う人もいるほどです。

私個人としては、シーズン前にベースワックスとしてマツモトワックスのANT BB(アンチ・ビービー)を塗り、シーズン中には毎週、適当に様々な温度帯のワックスを塗っています。多くは低温系のワックスで、乱暴な言い方かもしれませんが、「とりあえず低温系を塗っておけば滑る!」と経験的に感じています。
ちなみに気温の低い時に使用するワックスは、硬くてやや塗り難いというデメリットがありますが、持続性が高く汚れ難いというメリットがあります

まとめると、ワックス(ベースからトップ)とは、様々な温度帯のワックスを低温系ベースから高温系のワックスまで順に塗ることを指します。確かに、みっくんのように家族全員分を行う場合は、チューンナップの専門家に任せた方が良さそうですね。その作業に加えて、エッジの調整やボードのフラット出しも行ってくれるので、一層安心です。

(シーズン中、DMKメンバーとのプライベートセッションで撮影した記念写真。みっくんにとって、チューンナップは楽しいスノーボードに欠かせない要素だ。)

オリンピックを目指すW杯に表彰台に立つトップ選手・宮村結斗の証言

新しい板はチューンナップ工房MKに出しています。そこでフラット出しとエッジの角度調整(ダリング)を行います。ジブなどで引っかからないように、エッジを約2度ほど落とす感じです。オフシーズン用の板は、エアマット施設でダリングしてもらいます。

また、MKではストラクチャーも入れてもらっています。ストラクチャーの深さは、滑る山やシーズンの時期によって異なるため、板ごとに調整しています。

年間で使用する板の数は、オフシーズンを含めて6〜7本程度です。

宮村結斗 2023/2024シーズン成績

ヨーロッパカップ ビッグエア(Corvatsch/スイス) 2位
アジアカップ ビッグエア(ネコママウンテン/福島) 7位
ヨーロッパカップ スロープスタイル(Tignes/フランス) 6位
アジアカップ スロープスタイル(Tiger Ridge Mountain Park /中国) 4位
アジアカップ スロープスタイル(Tiger Ridge Mountain Park /中国) 2位
アジアカップ スロープスタイル(白馬47/長野) 優勝
FISレースアメリカ大会 スロープスタイル (Mammoth Mountain/アメリカ)4位
ワールドカップ ビッグエア(Copper Mountain/アメリカ) 7位
ワールドカップ ビッグエア(Edomonton/カナダ) 4位
ジュニア世界選手権大会 ビックエア(Cardrona/ニュージーランド)4位
ジュニア世界選手権大会 スロープスタイル(Cardrona/ニュージーランド)3位

スポンサー:SALOMON、SANDBOX、ARK、Quicksilver、チューンナップ工房MK、ムラサキスポーツ各務原、GLOBAL WiFi、PHYTOGRAM、ILBASE training、明治安田生命

補足:ストラクチャーの役割とは?

ストラクチャーは、水はけを良くし、直進性や操作性を向上させる役割があります。また、溝があることでワックスが乗りやすくなると言われています。

ストラクチャーの種類は、オールラウンドに対応するものから、直進安定性をサポートし、スピードを上げるものまで様々です。

私自身は、39シーズンに渡るスノーボード歴の中で、ほとんどストラクチャーを入れたことがありません。おそらく、私の知っているイントラ仲間やウィスラーで活動するスポンサーを持つライダーたちも同様でしょう。しかし、宮村選手のように世界で戦う選手や、一般ユーザーでもスノーボード愛好家には人気があります。道具にこだわる日本人は、世界のスノーボーダーの中でも特にストラクチャーを重視していると思われます。

ワックスメーカー(マツモトワックス)・松本年一の証言

新品のボードをチューンナップすると、操作性と滑走性能が良くなり、確実にプラスになります。その結果として、技術の習得が早まり、上達への近道にもなります。特に、自分でチューンナップできない方や、滑走技術にまだ自信がない初中級クラスの方には、特におすすめします。

新品ボードをチューンナップすることを、プレチューンと呼びます。目的は、エッジとソールをチューンナップ&ワクシングして、初めての滑走からスムーズな操作性と快適な走りを実現し、購入したボードに早く慣れてもらい、“この板を買って良かった!”と満足感を高めてくれることです。

プレチューンの主な作業内容

  • エッジのダリングとビベリング
  • ソールのサンディングマシン研磨とベースワクシング

お店によって作業内容に多少の違いはありますが、だいたい5〜6千円くらいが相場のメニューです。

では、工場からできあがったばかりの新品のボードに、なぜチューンナップをする必要があるのか… 絶対に必要なのか。この点について説明します。

新品のボードは、細部において“あなたにとってのベストな状態”となる一歩手前の段階だと思ってください。 もちろん、そのままの状態でも滑走することはできますし、その状態に慣れてしまえば、それがあなたにとってベストなボードになるかもしれません。

けれども、例えばエッジの角度を調整するビベリング加工は、よりスムーズなターンの導入や、コントロール性を高めたり、カービング中のグリップ力と安定感を向上させる効果があります。

一方、ソールもフラット、コンベックス、コンケーブと主に3種類の状態がありますが、自分のボードが設計通りに仕上がっているかどうかを気にしてチェックする機会は、一般のスノーボーダーにはほとんどないと思います。これを最適化してくれるのが、チューンナップの作業です。 ソールの形状(例えばコンベックス→フラットに)を変えることで、ハイスピード時の操作性や安定性が良くなることも多々あります。また、表面に残っている毛羽を綺麗に研磨することで、ワクシング効果と相まって確実に走りも向上します。

こうしたチューンナップを行うことで、あなたにとって最適なオンリーワンのボードができあがります。その結果、安全かつ快適な滑走を楽しみながら、滑走技術の習得も確実に早くなるはずです。

お気に入りの1本を購入された方へアドバイス

以前、試乗会で借りたボードと、購入したボードの乗り味が微妙に違う気がする… という質問を受けたことがあります。 そこで、試乗会に参加して、お気に入りの1本を見つけて購入された方へアドバイスをします。

毎年実施される春の恒例試乗会でレンタルできる試乗ボードには、各メーカーが念入りなチューン&ワクシングを行っています。 リフトでわずか2本分くらいの短い貸出し時間の中で、乗り手に対して好印象を与えるためには、板の走りの良さと操作性の良さは絶対に必要な要素です。 つまり、試乗会での好印象を購入後に再現するためにも、プレチューン&ワクシングは絶対に必要なことだと思います。

以上がチューンナップをおすすめする理由です。チューンナップは一部の競技者だけが行う特別なものではありません。 スノーボードやスキーはもちろん、自転車、ゴルフ、オートバイや車など、愛用する道具やマシンを自分のニーズに合わせて最適化する行為すべてがチューンナップであり、できることは自分で行い、できないことは専門家に任せ、予算の許す範囲でトライしてみると、目の前のボードが、さらに愛着の湧くオンリーワンに育ってくれることと思います。これも道具を使うスポーツの楽しみ方の一つではないでしょうか。

(試乗会ボードでは、当然、一般ユーザーへ好印象を与えたいため、ある程度のチューンナップ済み。自分で購入した板でも、自分で、あるいは専門店でチューンはした方がいい!)

海外でプレチューンに出す人が少ない中、日本人がこだわる理由

実際に日本と欧米市場を比較した場合、プレチューンに出す比率がどれほど違うのかまでは分かりませんが、日本人の国民性から考えると、日本市場のほうが多いような気がします。

■輸入品(海外工場生産品)が多い市場性
■細部にこだわり、細かい点を気にする日本人の特性
■NEWボードを購入した際の高揚感

これらがプレチューンに出す方が多い要因なのかもしれません。

■輸入品(海外工場生産品)が多い市場性
国内と海外のスノーボード工場で生産された商品を比較すると、仕上がりに明らかな差があることは周知の通りです。
MADE IN JAPANのクオリティの高さは、スノーボードにおいても世界的に認められています
細部にまで目が行き届き、細かい点を気にする日本の消費者動向を理解している国内メーカーは、【仕上げ方】【品質管理】においても高い基準を設けています。

職業柄、私はボードを見る際にソールの仕上がり状態が特に気になります。工場から出荷される前に、酸化保護のためにワックスをコーティングするのが常です。
ワックスの効果でぱっと見は綺麗なソールも、リムーバーで拭き上げると、サンディングの仕上げで取り切れなかった毛羽や、研磨の粗さが見えることがあります。また、フラットゲージを当てるとソールの状態が一目瞭然です。
ほとんどの国産ボードは綺麗に仕上がっている一方で、海外生産のボードは今も昔も仕上がりにムラがあり、この点だけで比較すると、国産ボードのほうが圧倒的に優れています。

一例ですが、ある海外工場では、粗目のサンディングベルトだけでソールを研磨し、多少の毛羽が残っていようがフラットが出ていなくても問題なく商品として出荷していると、メーカーの方から聞いたことがあります。
一方、国内工場では粗目→中目→細目と3種類のベルトを使い分け、非常に綺麗な仕上がりを標準化しています。エッジも綺麗に研磨し、限りなくフラットに近いソールに仕上がっていない板は、検品時にB品として弾かれ、通常のショップには流通させないようにしているようです。

こうした細かい作業を行うには、時間もコストもかかります。そのため、国産ボードの販売価格が一般的に海外モデルより高いことにも納得がいきます。

ただし、これは仕上げ方と品質管理上の違いの話です。
テクノロジーやパフォーマンスにおいて、海外ブランドが国産ブランドに劣るわけではないので、誤解はしないでください

値段が高くてもジャパンクオリティを求める方もいれば、細かい仕上げは気にしないし、買った後に自分でチューンやワクシングをするから、格好良いイメージやグラフィックデザインで、乗り味も気に入った海外ブランド品を選ぶ方も多いのが現実です。
ましてや、国内に並ぶボードは海外産のほうが圧倒的に多いです。

そもそも品質管理において、国産メーカーと海外メーカーを比較すること自体に無理があるのかもしれません。

30年ほど前、私がアメリカのスノーボードブランドを輸入販売していた会社の営業マンだった頃から、毎年毛羽だらけの商品を送られ、仕上げの粗さについて改善要求を繰り返しても、毎回返ってくる言葉は「日本人は細かすぎる」「ソールに毛羽が残っていようが、アメリカ人は気にしない」「それなら要求通り綺麗に仕上げたら、今の倍は売れるのか」といったものでした。また、「毛羽が気になるなら購入後にユーザーが自分でチューンナップすればいいじゃないか」という考え方が一般的でした。他の輸入メーカーの担当者に聞いても、同じような反応でした。
結局、こうした考え方が現在の海外メーカーのスタンダードなのかなと思います。

海外ブランドは独自のテクノロジー、斬新なアウトラインの開発、グラフィックの優れたデザインにおいて、国産ボードよりも優れていることが多いです。
例えば、老舗のLIB TECHやRIDE、CAPITAなどは、パッと見て目を釘付けにするような革新的なボードを堂々と世に送り出し、業界に常に刺激と楽しみを提供してくれています。

一方で、国産ブランドはこうした斬新で冒険的なチャレンジにおいては少々保守的な印象を受けます。
尖ったデザインや斬新なテクノロジーを独自に開発し商品化する土壌が、国内では十分でないのかもしれません。あくまで私個人の見解ですが。

このような各メーカーの特徴や歴史を理解した上で、自分好みのボードを選ぶことも、スノーボードの醍醐味ではないでしょうか。

(世界の舞台で活躍するアンティ・アウティがAIR MIXに参加した際に、ワクシングサポートを担当した松本さん)


チューンナップを自分でするか、しないかの違いについて

私はこれまで新しい板を手に入れると、プレチューンは習慣的に自分で行ってきました。
当初は経験のある友人や営業先のプロショップのオーナーに教わりながら、暇を見つけては自分のボードをチューンし、操作性や滑走性能がどう変わるのか、自分好みの板に仕上がっていくことを楽しんでいました。

今でも、最初はダリングとベース作りだけを行い、あとは滑りに行く前に雪質に合わせた滑走ワックスを使用しています。
この状態でしばらく滑り、滑走中に気になることがあれば、チューンナップ専門店に行き、職人さんにエッジの調整をしてもらったり、春になる前にストラクチャーを入れてもらったりします。

ボード購入時にプレチューンに出すのも、手っ取り早く良い方法ですが、私はチューンナップ前後の乗り味の変化を覚えておきたいので、シーズン中に必要に応じてプロに任せることが多いです。
こうした方法も一つの選択肢かなと思います。

余談ですが、プレチューンはパソコンを購入する際に、多少高くてもOfficeの統合ソフトが最初から入っている商品を選んだり、インターネットの初期設定を有料でお願いするのと似ていますね。

自分でできる方は、高いお金を払わず購入後に設定しますし、できない方や面倒だと思う方は、オプションが豊富に揃っている商品を選ぶことが多いでしょう。どちらが良い悪いではなく、それぞれの選択の違いです。

高額なスノーボードを購入する際に「プレチューンも一緒にどうですか?万全の状態で初滑りを楽しめますよ」と勧められたら、一般的な日本人なら「折角だから一緒にお願いしようかな」と思うのは自然なことだと思います。

結論

結論として、自分でチューンナップできる方は、DIY感覚でボードをいじる楽しみと、チューン後の変化を楽しんでください。チューンナップができない方で、依頼するか迷っている場合は、作業内容、効果、値段を確認し、納得した上で依頼されると良いでしょう。

チューンナップによる道具の変化も楽しめるのが、スノーボードの魅力の一つです。今年の冬も、新たな試みに挑戦しながら、スノーボーディングをたっぷり楽しんでください!

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