【フサキ日記】雪のはずが雨だったウィスラーで学んだ、雨雪コンディションのリアル対処法

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ここ2〜3日、ウィスラーは久しぶりに本気の降雪です。
一気に50cm以上積もり、木々の枝は重そうに雪を抱え、山全体が「やっと冬らしくなってきたな」という雰囲気になっています。

正直、この感じなら「今日は当たりだな」と思っていました。

ところが、山に上がってみると状況は一変です。
まさかの全山レイン。
ゲレンデは雨に叩かれ、期待していたオフピステは言うまでもなく悲惨な状態でした。

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板が雪を切るというより、誰かに後ろから掴まれて引き止められているような感覚です。
スピードは出ないし、体力だけが削られていきます。
こんな日は無理をすると、だいたいロクなことになりません。

結局、この日はオフピステを諦め、グルーミングされたシャバ雪を淡々と滑ることにしました。
「今日はそういう日だ」と割り切るのも、長く滑り続けるためには大事だと思います。

そんなトホホな雨の日に、改めて役立ったのが昔からやっている小さな裏技です。
それは、スノーボードグローブの下にゴム手袋を仕込むという方法です。

料理用などで使う、ぴったりフィットするタイプのゴム手袋です。
これを一枚挟むだけで、たとえグローブが雑巾のように水を含んでも、手の冷え方が全然違います。

完璧に乾くわけではないし、快適そのものでもありません。
でも「手が冷えすぎない」だけで、その日の滑りは成立します。

雨が降るかどうかは、その日になってみないと分かりません。
特に春先や標高差のあるエリアでは、なおさらです。
だからこそ、ゴム手袋を1双、スノーボードバッグに忍ばせておくと安心です。

使わなければそれでいいです。
でも、使う日が来たときには、確実に助けになってくれます。

ウィスラーでの雨雪コンディションは、正直テンションは下がります。
それでも、こういう日があるからこそ、
「いい日に、いい雪で滑れるありがたさ」を改めて実感できるのかもしれません。

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