今日は、久しぶりに娘といっしょに山に上がりました。
一週間の内、最も混雑する土曜日ということで、ビレッジからゴンドラからではなく、フィッツマンズという最初のリフトに乗って、リフト経由乗り継ぎで上を目指すしました。
上の写真は、フィッツマンズから次のリフト、ガルバンと呼ばれるチェア待ちのところ。
見ていただけるとわかるけど、スキーヤーが多く、ほぼ100パーセントの人がヘルメットをかぶっています。
カナダでは、8割から9割のヘルメットの着用率というデータもあったけど、もう9割超えは間違くなく、かなり全員に近い状況になって来ました。
日本でも、これからどんどんヘルメットを浸透していくように思います。
というのもヘルメット被っていて、それほど損することなく、メリットが多いからです。
1)安全を守り、怪我と死亡事故を防ぐ
2)温かい
3)パウダーで転んでもビーニーにようにぶっ飛ばない
など。
それにしても、今季のウィスラー、本当に忙しい。
というか、山のコースは空いているのだけど、リフト乗り場はコロナ対策のため、知らない者同士で乗れないため混雑する。
また、かつて見たことがないほど、駐車場での車の数が多い!おそらくバンクーバーから上がって来るのだろうけど、みなさんコロナ禍で時間を持て余しているのか、ウィスラーに上って来るのです。お陰で、かつて駐車したことがないところ奥まで、行かされる始末。先週の土曜日なんか、駐車スペースがなく、諦めて帰りました。せっかく、一か月の駐車場パスを購入したのに、そもそも駐車スペースがなかったという状況でした。
だけど、時間を持て余しているのはわかるけど、スキー場のリフト券は安くないし、みなさんお金も持て余しているのかなあ。
カナダでは、それなりの給付金があり、昨年春から秋まで最高で14000ドル(およそ120万円)支給があり、その後も、失業保険など容易にもらえる人が多く、ある程度、お金もあるのかもしれません。
カナダに住む日本人の友人が言っていたけど、お隣のアルバータ州では石油が出るところから、州として余裕があり、簡単に(?)ロックダウンしたようです。それでも、失業保険がしっかりしているので、大まかに問題ないとのことです。
話は、カナダの給付金の方に反れてしまったけど、ともかくウィスラーはより一層、ヘルメット着用率が高まった傾向にあります。