ウィスラー、ブラッコムは、指定したルートを登り、スキーやスノーボードを楽しめるアップヒル・ルートを発表した!
当然、スピリットボードやスノーシューなどなければ、キツいハイクアップになるだろうが、もしよかったら自分の足でハイクしてもOK!また、このアクセスで山を滑るときには、シーズンパスやリフト券などはいらない、とのこと。
ここのところ、ローカルのショップ、レストラン、カフェなどが次々にクローズする停滞ムードが蔓延していたが、ローカルたちは、「ついにやれることができた!」と歓迎ムード。
この朗報がSNS上で話題になると、
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「万が一の怪我の時、パトロールとかどうなるのか?」
と否定的な意見も出る中、
「そもそも、そんなハイクする奴、うまいスキーヤー、ボーダーなんだろうから、大丈夫じゃね。」
という声も。
ところで、この情報元だが、ウィスラーのローカルの新聞、PIQUE誌に掲載していたのだが、肝心の「いつそのルートがオープンするのか?」ということは載っていない。
「スキーヤーとスノーボーダーは、すぐに指定されたルートを経由してウィスラーとブラッコム山の両方で登れるようになります。」
とあるが、その「すぐに」が、いつなのか? 気になる。
もっとも、すでにクローズが決まった日から、山に登っているスキーヤー、スノーボーダーは多いだろう。
ハイクアップのギアを持っていない人はレンタルが必要で、その手のレンタル屋さんは密かに繁盛していたりして!?
また、肝心のルートマップは、ウィスラー、ブラッコムの山の麓、さらにはウェブサイトに掲載するということも伝えている。
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