
私が普段滑っている北米最大のスキーリゾート、ウィスラー・ブラックコムブは、広大な地形と多彩なコースが魅力です。200本以上のトレイルが整備され、シーズンも11月下旬から5月中旬までとロングシーズン。リフトやゴンドラも充実しており、滑走可能な面積は非常に広大。さらに標高差も大きく、スキー・スノーボードともに存分に楽しめるスキー場です。
そんな桁違いのウィスラー・ブラックコムブ、あなたはどこまで知っていますか?
今回は、私が冬に働くスノースクールに関する少し難しい問題も交えながら、全10問のクイズを用意しました。
最初の方はやさしい問題ですが、進むにつれて難易度アップ。
あなたは果たして、レベル10まで正解できるでしょうか?
電車の中など、お時間のあるときにぜひ挑戦してみてください。
ウィスラー・ブラックコム完全クイズ(レベル順・3択・全10問)
レベル1(超カンタン)
Q1. ウィスラー・ブラックコムブはどこのスキーリゾート?
A. 日本
B. 北米
C. ヨーロッパ
答え:B
コメント:カナダのブリティッシュコロンビア州にある北米最大級のスキーリゾートです。
レベル2
Q2. ウィスラー・ブラックコムブの広さはどれくらい?
A. 約1,500エーカー
B. 約5,000エーカー
C. 約8,171エーカー
答え:C
コメント:広さは8,171エーカー、つまり約3,300ヘクタール(東京ドーム約700個分)!
北米最大級のスキーリゾートとして知られています。
レベル3
Q3. 年間降雪量はどのくらい?
A. 約5メートル
B. 約11.7メートル
C. 約20メートル
答え:B
コメント:ウィスラーでは年間およそ11.7メートルの雪が降ります。
日本の豪雪地帯と比べるとやや少なく感じるかもしれませんが、山頂では常に豊富なパウダーを楽しめるほどの積雪量です。
レベル4
Q4. トレイル(コース)の数はいくつ以上?
A. 100本以上
B. 200本以上
C. 300本以上
答え:B
コメント:200本以上のトレイルが整備され、初心者から上級者まで楽しめます。
コース名がないようなところもあって、1シーズンあっても滑り切れません。
レベル5
Q5. リフト・ゴンドラの合計は?
A. 20基
B. 37基
C. 50基
答え:B
コメント:ウィスラー・ブラックコムブには、両山を合わせて37基のリフトやゴンドラがあります。
その内訳は、ゴンドラや高速チェアリフト、トリプルチェア、サーフェスリフト(マジックカーペットなど)も含まれています。
さらに、ウィスラーとブラッコムには、Tバーもあります。
レベル6
Q6. ウィスラーとブラックコムブをつなぐゴンドラの名前は?
A. ピークトゥピークゴンドラ
B. マウンテンリンクゴンドラ
C. スカイハイゴンドラ
答え:A
世界最長・無支柱のゴンドラとして有名です。ゴンドラの長さは、約4,400メートル。世界最長・無支柱のゴンドラで、ギネスブックにも掲載されています。
ピーク2ピークゴンドラ(Peak 2 Peak Gondola)には 28基のキャビン(ゴンドラ) があり、そのうち、2基 は床がガラス張り(グラスボトム仕様)になっており、渓谷を見下ろせる演出があります。
レベル7
Q7. 最高地点の標高は?
A. 1,800メートル
B. 2,284メートル
C. 2,800メートル
答え:B
コメント:ブラッコム山の標高は2,284メートルで、ウィスラー山(2,182メートル)より少し高いです。標高差は1,609メートルもあり、世界有数のロングランが楽しめます。
レベル8
Q8. ウィスラー・ブラッコムの開業年を正しく組み合わせたものは?
A. ウィスラー1966年・ブラッコム1980年
B. ウィスラー1972年・ブラッコム1985年
C. ウィスラー1959年・ブラッコム1978年
答え:A
コメント: ウィスラーは1966年にオープンし、14年後の1980年にブラッコムが開業。2003年に両山が合併して現在の「ウィスラー・ブラックコム」が誕生しました。現在のウィスラーのクリークサイドが、最初にできたビレッジでした。

レベル9(ちょっとマニアック)
Q8. ウィスラースノースクールのインストラクターは何人以上?
A. 約500人
B. 約1,000人
C. 約1,500人
答え:C
コメント:北米最大級のスノースクールには1,500人以上のイントラが在籍しています。
レベル10(最難関)
Q10. ウィスラースノースクールのインストラクターは、何語以上を話せる?
A. 5言語以上
B. 10言語以上
C. 25言語以上
答え:B
コメント:ウィスラースノースクールのイントラは25言語以上を話し、多国籍で多彩な文化を持つチームです。