「WHEN I GROW UP」—Mat Crepelが描くスノーボードの美学、頂上から麓までの12分間の旅

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OXBOWとMat Crepelによる短編映像作品「WHEN I GROW UP」が公開。この12分間の映像は、スノーボードカルチャーをアートとして表現し、ライダー、地形、映像制作チーム、そして監督の視点が一体となった雪山体験を描いている。

作品の中心には、フランス出身のフリーライダー Mat Crepel が登場。クーロワールでのビッグライン、パウダースラッシュ、バックカントリーライディング、そしてパークでの自由な遊びまで、山を上から下まで全方位で楽しむ彼の姿が映し出される。各シーンは独立した「視覚的な旅」として構成され、スノーボード映画へのオマージュとなっている。

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監督を務めたのは Alex Heitler。ライダーと地形、映像制作のプロセスを丁寧に融合させることで、スノーボードの魅力を映像美として再構築している。短編ながら、ライディングの迫力、雪山の表情、そして映像作品としての完成度が高く、観る者を12分間の雪山ジャーニーに誘う。

フリーライドからパークまで、Mat Crepelが見せる雪山の表現力は、スノーボードを単なるスポーツではなくアートとして楽しむ新しい視点を提供してくれた。

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