ウィスラーのスキー場ってどんなランチが食べられるの?

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海外の有名スキー場内のお食事って気になりませんか?
世界でも人気が高いカナダのウィスラーのゲレ食って、どんなものだろう??
そこで本日は、普段、僕がほぼ毎日いただいているウィスラーのランチをご紹介します。
オーソドックスなものから、ちょっと変わりものまであります。
お値段含めてお伝えしましょう!

目次

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7ドルでいただけるスタッフミールの通常価格は15ドル

まずは、よく食べるスタッフミールをご紹介。
スタッフミールとは、ウィスラーの従業員が購入できるもので、基本的にはメイン1品、サブ1品、ドリンク1品となっています。
価格はだいたい7ドルで、このミールはもちろん誰でも購入できるものなのですが、通常価格は倍の15ドルほどになります。
例えば、以下のような感じです。

ちなみにこの写真をフェイスブックにアップしたところ、妻から「全然栄養ないじゃない!」と叱られたので、もうあまり食べないようにしています。だけど、この日は、おもいっきりジャンクフードを食べたいという気持ちもあり、このような選択になりました。
このサブの部分には、ポテトチップスを選んでいますが、他にオレンジ、リンゴというフルーツを選ぶこともできます。
また、最近、このスタッフミールのルールも曖昧になって来たようで、さらにクッキーやチョコレートバーなど、小物類なんでも選べるという感じになって来ました。

以上は、最近食べていないですが、シーズン頭から1月くらいまで、週に3度くらいいただいていたビーフチリです。
凄くあっさりしたランチに見えますが、このメキシカン風の料理、ビーフチリは見た目以上にお腹いっぱいになります。
またサブでは、ポテトチップではなくリンゴを選択することで、よりヘルシーなメニューに仕上がっています。
ドリンクは、ポップ類でもなんでもいいわけですが、いつも僕はコーヒーです。

このピザのパターンは、レストランが忙しい日によくいただきます。
ピザはもうできているものをただ温めるためのケースに入っているだけなので、早く受け取ることができるのです。
ピザの種類は、上記写真で紹介したペペロニ以外にチーズがあります。
ちなみにコーヒーはカップに注ぐだけなので、ご自分でやってください。
ラテやエスプレッソなどは、また違ったカウンターで販売しています。

以上がかなりオーソドックス系なスタッフミールです。
先にお伝えしましたが、これを一般の方が購入すると、だいたい15ドルくらいになります。
次からちょっと変わったところをご紹介していきましょう。

手っ取り早くサンドイッチ系

サンドイッチは手っ取り早くいただけるお食事です。
他のセクション、例えばハンバーガーならちょっと焼きあがるまで待ったりするわけですが、サンドイッチは冷蔵棚に入っているところから取り出すだけです。
値段は、いくらだっけなあ。意外に安くないんですよ。10ドル以上したかも!?
ともかく、忘れたけどよく僕が教える生徒さんは、「高い」と言いながら食べていますね。事前にスーパーで5ドルほどで買ったサンドイッチをリュックで持って来る生徒さんもいます。

写真上はターキーのサンドイッチです。サンドイッチと言っても、いわゆる日本のイメージのものとは違いますよね。パンは食パンでなく、普通のパンに野菜やハムなどを挟んでいる感じで、ボリューム感はあります。

トマトサンドイッチもありますよ。
ベジタリアンの方におすすめです。

今では海外の軽食屋さんでは、お馴染みとなったラップもあります。
ラップは柔らかいフラットブレッドで具を巻いた食品です。フラットブレッドとしては小麦粉のトルティーヤ、ラヴァッシュ、ピタが一般に用いられます。野菜がたっぷりで栄養もありそうですね。サンドイッチ同様に、冷蔵棚から取れるので気軽にいただけます。

スープ系はかなり充実!

自分はあまり腹持ちしないので、スープ系はほぼいただかないのですが、スープの種類はかなり豊富にあります。
スープはビーフチリ同様にバン(パンのこと)が付くので、忘れずにいただきましょう。
以下写真は、とてもおいしいトマトバジルのスープです。


インディアン風&タイ風カレーもあります!

ウィスラーのレストラン、ラウンドハウスにはインディアンカレーもあります。
特別にうまいという感じはないけど、普通においしいですね。
いつもとは違ったランチを求める方には良いかもしれません。
価格は確か20ドル行かない前の18ドルくらいだったような記憶。
これはスタッフミールではないのですが、スタッフは50%OFFなので、9ドルくらいでいただけます。
世の中には僕のようにパクチー好きな方がいますが、そういう方には良いかもしれませんね。
もちろん苦手な方は、「パクチー入れないでね」と伝えることもできますよ。

ブラッコムのランデブーでは、タイ風カレーもいただけるのですが、これが自分的には「ストライク!」
野菜がたっぷりで、とてもおいしいのです。
チキンか豆腐を選べて、さらにカレーの種類も「レッド」か「グリーン」も選べます。
グリーンは辛いというけど、正直、多くの日本の方は「全然辛くないじゃん!」というようなレベルなので、グリーンでも安心していただけるでしょう。
価格は、18ドルです。

醤油ラーメンに見えない醤油ラーメン

ブラッコムのメインエリアにあるランデブー(Rendezvous)と、グレーシアチェアの麓にあるグレーシアクリーク(Glacier Creek Lodge)では、なんと醤油ラーメンが食べれられます。
しかも、醤油だけではなく、豚骨もあるんです。
その正体は、とてもラーメンっぽくないけど、海外のラーメンにはこんなものもあるんだ、という感覚でいただけるか、と思います。
これはこれで、なかなかおいしいと思います。
特に雪山マジックというか、景色の良いところでいただけるとおいしく感じますよね。

一番のお気に入り!BGBボールサラダ

最後にご紹介するのは、ここのところよーく食べているBGBサラダです。
このランチは栄養価が高く、ランチ後のライディングでもお腹はそれほどヘビーにならないのでおすすめです。
レタスなどミックスサラダの上には、茹でたカリフラワー、ビーツ(赤カブ)、ブラウンライスがあります。それを聞いただけでも、かなり健康的な感じがするでしょ?
その上には、さらにヒマワリの種や、ホワイトチーズも付きます。
ご希望により、価格が5ドルほど高くなりますが、チキンも付けることができ、これでたんぱく質も豊富。
たしか、このBGBポールサラダ単品で、15ドルほどしたと思うけど、これもスタッフミールに含まれているので、記者は7ドルほどでドリンクセットでいただくことができます。

ちなみにサブでポテトチップスかフルーツが付くのですが、いつもサラダでお腹いっぱいになってしまうので、ポテトチップスは持ち帰ります。
ランチはあまり食べちゃうと、その後のスノーボードが辛くなってしまうので。


主なゲレンデレストランは3か所

ウィスラーのゲレンデには、いくつかレストランがあります。
しかし、主なところは3か所です。
1つは、ウィスラーのゴンドラ頂上にあるラウンドハウス(Roundhouse Lodge)です。

ゴンドラ以外にも最も人気が高いエメラルドチェア、次に人気が高いレッドチェア、さらにはピーク・トゥ・ピークのゴンドラにもつながるメインエリアにあるので、その混雑度、いついってもハンパなし!
2階のテーブルが見つからない時は、比較的に1階の方が見つけやすいでしょう。

ウィスラーのゲレンデレストランの景色は、本当に素晴らしいのですが、このラウンドハウスの天気の良い日の景色は以下になります。

あとウィスラーにはアッパーウィスキージャックの下にあるチグピー(Chic Pea)というところと、レッドチェアの麓にもレストハウスRavens Nestがあります。
ゲレンデ上が混雑しているなら、もう面倒なのでビレッジまで滑ってしまって、ビレッジあるいくらでもある食べどころでいただくのも手です。

ブラッコムのメインとしては、ゴンドラ上にあるラウンドハウス(Rendezvous)です。

便利なところにあるけど、ランデブーは意外に小さくてテーブルを取るのが大変。
ウィスラーのラウンドハウスに比べて、ブラッコムのランデブーは価格がものによって20%増しですが、断然、ランデブーの方がおいしいのでおすすめです。ラウンドハウスにはないなブリトー(メキシカン)やラーメンもあります。

あと、ブラッコムには、ジャーシークリームというチェアとグレーシアチェアの麓にグレーシアクリーク(Glacier Creek Lodge)という巨大なレストランがあります。そこは天井も高くて解放感があって、おすすめです。
これまで紹介して来たメイン・レストランと言えるウィスラーのラウンドハウス、ブラッコムのランデブーに比べて、空いています。

グレーシアクリークでも、なかなかテーブルを見つけることが難しい忙しい日もありますが、それでも他よりは比較的に空いています。
お食事は、ラーメン、BGBボールサラダなど僕のお気に入りをいたただくこともできます。
自分としては、一番のおすすめのレストランです!

あと、ブラッコムには山に頂上にある小さな山小屋Hortsman Hut、そしてクリスタルチェア頂上にあるCrystal Hutがあります。
クリスタルハットは、ワッフルが有名でウィスラーに来たらぜひチェックしたいもの。
ブラッコム頂上のホースマンハットは、特別な名物はないけど、ウィスラーブラッコムで最も高いエリアでコーヒーなど楽しむことができます。

以上、ウィスラースキー場にあるレストランを紹介して来ましたが、これから行く計画がある方はぜひ参考にしてみてください。

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