W杯セミファイで日本HP勢躍進!戸塚、平野、片山、小野、冨田、松本が決勝進出決定!!

スイスのワールドカップ、通称LAAX OPENのハーフパイプで、この種目で伝統的に強い日本勢が躍進した。
男子の方で、戸塚優斗、平野流佳、片山來夢が、女子では小野光希、冨田せな、松本遥奈が好成績で決勝へ進んだ。
さらにくわしいリゾルト、見て行こう!

まずは女子の方から。
1位は、平昌オリンピック後、学業専念と長年の活動のクールダウンもかねて、ワールドカップから遠ざかっていたクロエ・キムだ。
まったく、ブランクを感じさせない力強い滑りで、パイプ女王健在ぶりを見せた。
長年愛用していたBurtonから、Roxyへ変更して挑んだ大会だが、今のところ視界良好!

2位に入ったのは、小野光希だ!
1本目のランで、82.75という良いスコアを出し、この得点ですでに決勝行きは決まったようなものだったが、
さらに2本目には、90.00というハイスコアを出した。
セミファイナルのルールは、2本ランの最高得点採用ルールなので、
ともかく1本残せば良いわけだが、
2本とも優れたランを残せたのは、この日、小野だけだ。

3位は、表彰台の常連、スペインのケラルト・カステリェトが入り、
4位に冨田せな、6位は松本遥奈という日本勢の常連トップ選手たち。

女子は、24人出場中たった6人にしか決勝へ進めない狭き門なのだが、
残念ながら今井胡桃は、わずか及ばず7位でセミファイナル敗退となった。
続いて、冨田るきが8位。
アメリカの実力者、マディ・マストロも9位で敗退となった。

女子のハーフパイプ界では、近年、中国選手の台頭が目覚ましく、表彰台を賑わしていたが、
残念ながら今大会には、強い政府のコロナ対策の要望の元、出場できなかった。

以下、女子ハーフパイプ結果、得点詳細。
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2021/SB/6425/2021SB6425RLQ.pdf

男子の方は2ヒートに分かれて、それぞれの組、上位6名の選手が決勝へ。合計12名が残るサバイバル。

ヒート1では、オーストリアの伏兵、ベレンティーノ・グセリがこの日誰よりも高い得点で1位通過。
3位に王者、スコッティー・ジェームス(オーストリア)、6位にスイスの実力者、ヤン・シエラー。

そして、ヒート2では、戸塚優斗が1位通過だ!
4位に平野流佳、5位に片山來夢が入り決勝へ。

北京出場挑戦が噂されているショーン・ホワイトは出場せず。
平野海祝が、残念ながら全体15位でセミファイナル敗退。

これまで何度か伝えて来たが、平野海祝は、平野歩夢の弟で、決勝へ残った平野流佳とは家族関係がない。
ちなみに、このことは海外メディアを含めて、かなり広く誤解や混乱を招いているようなので、一応、伝えておきたい。

またその他の日本勢男子では、重野 秀一郎が32位、穴井 一光が33位だった。

以下、男子のハーフパイプ結果、得点詳細。
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2021/SB/6425/2021SB6425RLQ.pdf