スノーボード大国アメリカ、24名でミラノ・コルティナ五輪へ 日本勢優位の種目も、なお侮れぬ存在

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U.S. Ski & Snowboardは、2026年2月6日から22日に開催されるミラノ・コルティナ冬季オリンピックに向け、スノーボード競技に出場する24名の代表選手を発表した。正式な五輪代表としての最終承認は、2026年1月26日に行われる予定である。

アメリカは長年にわたりスノーボード界を牽引してきた“スノーボード大国”であり、今大会もハーフパイプ、スロープスタイル、パラレル大回転、スノーボードクロスと、全競技に選手を送り込む。

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かつて表彰台を独占したアメリカ、近年は日本勢が台頭

かつてアメリカは、ハーフパイプで表彰台を独占する時代を築いてきた。しかし近年は、日本のハーフパイプ、スロープスタイル陣がワールドカップや世界選手権でより安定した高成績を残しており、フリースタイル競技では日本勢が優位に立っているとの見方も強い。

それでも、五輪という大舞台で流れを引き寄せてきたのがアメリカであることに変わりはなく、日本にとって最大のライバルの一角であることは間違いない。

ジェイミー・アンダーソン、ママライダーとしての五輪復帰はならずか

今回のロスターで注目を集めているのが、スロープスタイルで五輪金メダル2個、銀メダル1個を獲得している女王ジェイミー・アンダーソンの名前が含まれていない点である。

出産を経て、“ママライダー”としてオリンピック復帰を目指してきたジェイミー・アンダーソンだが、現時点で発表されている代表候補には名を連ねていない。アメリカ・スロープスタイルを象徴する存在であるだけに、その不在は世代交代の流れを強く印象づけるものとなっている。

もっとも、正式な五輪代表の発表は1月26日に予定されており、現段階で完全に可能性が消えたわけではない。最終ロスターでサプライズがあるのかどうか、その動向にも引き続き注目が集まる。

2026年ミラノ・コルティナ五輪

アメリカ・スノーボード代表 全選手リスト(24名)

■ ハーフパイプ

女子

  • ビー・キム
  • クロエ・キム
  • マディ・マストロ
  • マディ・シャフリック

男子

  • アレッサンドロ・バルビエリ
  • チェイス・ブラックウェル
  • チェイス・ジョージー
  • ジェイク・ペイツ

■ パラレル大回転

女子

  • アイリス・プルム

男子

  • コーディ・ウィンタース

■ スロープスタイル

女子

  • リリー・ダワーンヴェイ
  • ハーナ・ノーマン
  • ジェス・パールマター

男子

  • ジェイク・キャンター
  • ショーン・フィッツシモンズ
  • レッド・ジェラード
  • オリー・マーティン

■ スノーボードクロス

女子

  • ステイシー・ガスキル
  • ハンナ・パーシー
  • ブリアナ・シュノールブッシュ
  • フェイ・セレン

男子

  • ニック・バウムガートナー
  • ネイサン・ペア
  • ジェイク・ヴェダー
  • コーディ・ウィンタース

※*印の初出場選手は省略表記

日本にとって最大のライバルであることは変わらない

日本のフリースタイルスノーボードが黄金期を迎える中でも、五輪という一発勝負におけるアメリカの底力は健在である。世代交代が進む一方、経験豊富なベテランも残るアメリカ代表は、ミラノ・コルティナ五輪において再び世界の頂点を狙う。

日本勢にとって、スノーボード大国アメリカとの戦いは、今回も避けては通れない最大の山場となりそうだ。

以下、USチーム詳細発表ページ
https://www.usskiandsnowboard.org/news/us-ski-snowboard-names-97-athletes-represent-team-usa-2026-milano-cortina-olympic-winter-games

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