US OPEN女子ハーフパイプ決勝で、松本遥奈が3位の快挙!
長い歴史の中、様々な日本人選手がUS OPENに挑んだが、日本人女子で3位に入ったのは初。
HARNUNA MATSUMOTOがUS OPENに名を刻んだ!
時より雪が降ったり風が吹く集中力が保つのが難しいコンディションの中、優勝候補筆頭のクロエ・キムなどが苦戦する中、松本は勝負を賭けた3本目にドロップ。
高さあるフロントサイド・インディから入り、バックサイド・メランコリー、フロントサイド900、さらにはフロントサイド1080という高難度トリックもメイク!
その後は、キャブ720、フロントサイド540で締めて、スーパースムースなランで78.75という高得点!このランで最終結果は3位となった。
優勝は、1本目と2本目にバック・トゥ・バックの1080にトライするもメイクできなかったものの、3本目に、やはり他の女子選手よりも圧倒的な高さとトリックで決めたクロエ・キム(アメリカ)。
バックサイド・メランコリー→フロントサイド1080→キャブ720→フロントサイド900→マックツイスト
このルーティーンで85.87ポイントとなり逆転!3連覇という偉業を成し遂げた。
2位には、拝みドロップインで一発目からフロントサイド1080というリスク高いトリックを狙うことで知られているマディ・マストロ(アメリカ)入った。
長年、US OPENでクイーンぶりを見せて来たケリー・クラークは、5位に。女子ハーフパイプ界はクロエを筆頭に急速に世代交代が行われている。その中に松本が3位に入ったのは、凄い!
2018 US OPEN 女子ハーフパイプ結果
1 Choloe Kim(USA)
2 Maddie Mastro(USA)
3 Haruna Matsumoto(JPN)
4 Xuetong Cai(CHI)
5 Kelly Clark(USA)
6 Jiayu Liu(CHI)