スノーボードの大会でも最も長いヒストリーを持つ、Burton US Open。
スノーボード界の父、ジェイク・バートンが見守る中、先ほど女子ハーフパイプが終わった。
優勝したのは、ハーフパイプの女王ケリー・クラーク。力強いライディングは、今日も光っていた。
2位に入ったクロイ・キムは、ケリーにも負けないような高いフロントサイド1080と、テクニカルなバックサイドでのスピンなどで牙城に迫ったが、一歩及ばす。しかし、14歳の少女は将来、ハーフパイプ女子界を背負っていく予感がした。
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(ケリーのビクトリーランの後、抱き合う2位に入ったクロイと3位のアリエル・ゴールド。)
また、日本女子でファイナルに残った大江光が5位入賞と健闘した。
(日本人女子期待の大江も着実に成長している姿を見せた。)
以下、優勝を決めたケリー・クラークのラン。
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