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スノーボーダーに大人気のバインディング・ブランドUnion Bindingsが、ついにブーツ市場にも参入! その開発には、レジェンドライダー、トラビス・ライスが本気で取り組んでいることが、『The Bomb Hole Podcast』でわかった。
トラビス・ライス × Unionの新ブーツ、その革新性とは?
トラビスによると、Unionはスノーボードブーツの製造方法を「完全に再設計」し、サイズによる硬さのばらつきを解消。すべてのサイズで一貫した柔軟性を実現することに成功したという。
この新ブーツは、すでにトレードショーでお披露目されており、トラビスとビヨンン・ライネスが『The Bomb Hole Podcast』で詳細を語っている。
開発の背景:DCとの別れ、そしてUnionとの新たな挑戦
ライスは長年DCのライダーだったが、チームから外されたことをきっかけにUnionのブーツ開発に本格参入。それ以来、イタリアの開発チームと3年間かけて技術を磨き上げた。トライビス自身、13年間Unionのバインディングを愛用しており、今回のコラボレーションは自然な流れだったとも言える。
すべてのサイズで均一なフレックスを実現
通常のブーツは、特定のサイズ(例:9)を基準に硬さを設計するため、小さいサイズはやや硬く、大きいサイズは柔らかくなりがちだ。
しかしUnionは、ブーツシェルの化学組成を調整することで、サイズに関わらず一定のフレックスを実現。
「これは従来のブーツ製造とはまったく異なるアプローチだ」とトラビスは語る。
「キッズサイズやウィメンズサイズ、大きなサイズまで、どれも妥協なしで最高のパフォーマンスを発揮できるようになった。」
革新を続けるUnion × トラビス・ライスの新ブーツ、発売が待ち遠しい!
「私たちがスノーボードブーツを作ると言うとき、それは本当に自分たちで”作るという意味だ。」
UBD – MFG
- 全く新しい工場
- Unionが100%所有・運営
- 独自の特許技術を採用
- 最先端の組み立てプロセス
これはまだ始まりにすぎない。
あなたのスノーボードブーツがどこで作られているか知ってる?私たちは知っている。