世界が注目するギア系ユーチューバーBoard Archiveが選ぶ「お気に入りスノーボードTOP5」【2026年版】

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世界中のスノーボーダーから信頼されるギア系ユーチューバー Board Archive(ボードアーカイブ) のTJが、最新動画『Top 5 Snowboard Picks for 2026 | Personal Favorites』を公開した。

これまで70本以上もの最新モデルや注目ボードを徹底的にテストしてきたTJ。
彼のレビューは一般ユーザーだけでなく、ショップスタッフ、メーカー関係者までが注目している。
そんなTJが今年「本当に気に入った5本」を紹介した。

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みなさんこんにちは、TJです。
今日は毎シーズン楽しみにしている企画、僕の「お気に入りスノーボードTOP5」を紹介します。
この2シーズンで70本以上テストしてきた中から、特に気に入った5本をピックアップしました。
きっとみんなの好みやライディングにも合うボードが見つかるはずです。それでは行きましょう。

1. Bataleon Evil Twin(バタレオン/イービルツイン)

最初に登場したのは、長年愛され続ける人気ツインボード「Evil Twin」。
3年ぶりに改めてレビューしたTJは「やっぱりこの板は大好きだ」と再確認したという。

完全ツイン形状で、バタレオン独自の トリプルベース(3Dベース) を採用。
キャンバーは伝統的な全体キャンバーで、反発、安定性、操作の精度が非常に高い。

さらにエッジの外側が上がっているため、引っ掛かりの少なさは圧倒的。
安全に遊べる“キャッチフリー感”が魅力で、バターやジブもとにかくやりやすい。

カーボンストリンガーやカーボンチューブの反発、ウレタンのサイドウォール、シンタードベースなど、技術面も充実。
ミディアム寄りの柔らかめフレックスで、パーク全般を楽しめる万能ツインチップだ。

「キャッチフリーで元気な板が欲しい人に最高」 とTJも太鼓判を押す。

2. United Shapes Cadet(ユナイテッドシェイプス/カデット)

今年唯一の“前年からのリピート入り”。
パーク、ゲレンデ、バックカントリーまであらゆる環境でテストし、TJが「降りたくなくなるほど楽しい」と語る一本。

ややノーズ長めのディレクショナルシェイプで、
前足〜ノーズにかけてロッカー、そこからテールにかけてキャンバーという “ずらしたキャンバー構造” が特徴。

柔らかい雪でもターンしやすく、荒れた雪にも強い。
板全体に入るXカーボンでレスポンスが速く、オーリーも力強い。

さらにインサート位置を大きく後ろにずらせるため、パウダーの日も抜群の浮力。
少しワイドめのシェイプでカービングも気持ちいい。

ディレクショナルでありながら、パークにも普通に入れる“フリースタイル性”を兼ね備えた一本。

「多用途で遊び倒せる板を探す人にベスト」 と評価。

3. CAPiTA Dark Horse(キャピタ/ダークホース)

新登場の話題モデル、Outsidersの後継として誕生した「Dark Horse」。
伝統的なフルキャンバーをベースにしながら、接雪点だけわずかにフラット化し、扱いやすさをプラスしている。

カーボン+アラミドのストリンガーがティップからテールまで走り、反発力が強く、振動も抑えてくれる。
ベース素材は「Superdrive」で、シンタード並の滑走性を持ちながら扱いやすい。

スピードを出しても安定し、大きめのキッカーやギャップも安心。
ジブもそこそここなせる“万能フリースタイルツイン”。

「扱いやすくてしっかり踏める、コスパ最高のツインを探すならコレ」 とTJ。

4. Endeavor Archetype(エンデバー/アーキタイプ)

TJが昨シーズンのパウダーメインで使っていたお気に入りモデル。
思わず「めちゃくちゃカッコいい」と言ってしまう存在感の強いスワローテール。

26mmもの大きなテーパーがありながら、スタンスはセンター寄りに取れるため、“パウダーボードなのにフリースタイル感が強い”という異色のボード。

深雪での浮力はもちろん、ゲレンデのグルーマーも気持ちよく、ノリでパークにも入れるほど遊べる。
太いカーボンビームがテールに入り、オーリーの反発も力強い。

「唯一無二のデザインで、パウダーも地形も楽しみたい人に抜群」

5. Burton Good Company(バートン/グッドカンパニー)

最後に紹介したのは、クラシックなキャンバーの魅力をダイレクトに感じられるシンプルなツインチップ。

ティップからテールまでのフルキャンバーで、
反発・正確さ・気持ちいいスプリング感がしっかり味わえる。

フレックスはやや柔らかめのミディアムで扱いやすく、
バター、ジブ、ジャンプ、サイドヒット…どれも素直に楽しめる。

奇をてらわず、「昔ながらのキャンバーが好きな人にドンピシャ」 な一本。

TJが今回選んだ5本は、どれも“用途が明確で個性の強い名作”ばかり。
パーク・オールマウンテン・フリースタイル・パウダーと幅広くカバーしており、次の相棒を探しているライダーにはどれも魅力的な選択肢になるはずだ。


Thank you for checking out my Personal Favorite snowboard picks for 2026!

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