北京オリンピックで竹内智香が事実無根の被害があったことを明かす!自身のSNSでも経緯を説明

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ソチ五輪パラレル大回転の銀メダリストで、長年日本のスノーボード界をけん引して来たアルペン界の女王、竹内智香が事実無根の被害を明かす!
2022年北京オリンピック期間中に、当時の日本代表コーチから事実無根の指摘を受けていたことが判明。結果、22-23シーズンのアルペンのコーチが1名になっていたということだ。
全日本スキー連盟(SAJ)がこの日、公式サイトでその経緯について説明。それを受けて竹内も、自身のSNSを更新し丁寧に補足説明した。
この件を全国の各スポーツ紙が一斉に報道し、Yahoo!ニュースからもそのニュースが広がっており、ファンからはSAJに対する懸念の声も上がっている。

事の発端は、北京オリンピックで竹内選手が出場する前日、ある一人のAコーチからBコーチの電話から始まった。
Aコーチが、「竹内は外国人に日本チームのウエアを着用させ、選手村の自室に入れているぞ」「このことが知れ渡れば大きな問題になるだろう」と、電話でBコーチに伝えたという。Bコーチは、これから出場する竹内選手の精神的な影響の大きさを考え、大会が終わるまで自身の心中に留めておいた。そしてレース終了後にAコーチかららの電話内容を竹内選手に伝えたそうだ。

Aコーチは、実際には存在しない事実をあたかも存在するかのように伝えて、その後の説明でも、複数の関係者を巻き込み、数々の虚偽と受け取らざるを得ない発言をしていた…。

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以下は、昨日、SAJが発表した【お知らせ】2022/2023シーズン スノーボードアルペンチームコーチング体制
コーチ1名と契約更新しなかった経緯等、説明している内容だ。
http://www.ski-japan.or.jp/general/55287/

また竹内選手は今回の騒動を受け、しっかりとファンに向けてSNSでコメントを残した。事の発端から1年半経った経緯なども説明してくれているので、ぜひ彼女の投稿内容を読んでほしい。
そして、SNSではすでに竹内選手を励ます多くのコメントで溢れている。

「SAJには昔から失望していましたが、腐り切ってるSAJを解体して新しい選手ファーストの団体を作るべきではないでしょうか?竹内さんを始めとする頑張っている選手が頑張りやすい仕組みを再構築してもらいたいですね
影ながら応援してます‼︎」

「応援しています!
これからもどうぞ正々堂々と、アスリートとしての竹内智香を貫いて下さい❣️」

「竹内さん、1年半もモヤモヤきつかったですね。これでスッキリとスノーボードに全集中で頑張ってください💪💪💪これまで以上に応援していきます‼️」

「応援しています🙌  
勇気ある行動に拍手を送ります。
お身体どうか大切に、素敵な笑顔で過ごせますように🙏
皆さんの応援を力にしてください🙌」

以下は、竹内選手がインスタでアップした内容だ。
いつも応援してくださってる皆様へ。」で始まり
2023年9月12日付全日本スキー連盟のリリースにあたり
2022年2月7日、五輪前日に起きた出来事から今回のリリースに至るまで非常に長い道のりでした。

と綴り、その後に丁寧に事の発端や経緯などを説明されている。

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