世界が暖冬で苦しむ中で唯一降雪量が記録的12メートル超えのスキー場とは?

出典元:KSL NEWS
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日本を初め、アメリカ、カナダでも雪不足によるスキー場の経営が困難であると聞こえて来る。ヨーロッパでは一部のスキー場の状況が良いとも聞いたが、全体的には良くないようだ。
そんな北半球のスキー場が軒並み雪不足で苦しんでいる暖冬の中で、唯一降雪量が記録的に12メートル超えのスキー場があった。
そのスキー場とはアラスカののチュガッチ山脈に位置するアリエスカ・スキーリゾートだ。なんとその降雪量は、記録的でこれまで500インチ(およそ12.7メートル)から、なんとも羨ましい。

今冬の降雪量は、特に昨シーズンと比べると、せいぜいABYSMALであることは否定できない。しかし、ヨーロッパと日本を除けば、アラスカがこの冬を乗り切っている。アラスカ最大のスキーリゾート、アリエスカの今シーズンの積雪が500インチを超えたのだ。今季は多くの雪のせいでアバランチコントロールが大変であると地元ニューステレビ局も伝えている。

以下、SnowBrains記事、その他、北米ブロードキャストKSL News参考。
https://snowbrains.com/alyeska-resort-ak-just-broke-500-of-snowfall-this-season/

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アリエスカ・スキーリゾートは、息を呑むようなアルパイン体験を提供してくれる。伝説的な地形と豊富な降雪量で知られるアリエスカは、手つかずの大自然の中での冒険を求めるスキーヤーやスノーボーダーを魅了しているそうだ。
スキー可能な面積は1,600エーカーを超え、垂直落下は2,500フィート(約3,000m)。ターナゲインアームと周囲の峰々の素晴らしい眺めが、この人里離れた地の魅力をさらに高めている。
スキー、スノボだけでなく、アリエスカではヘリスキー、スノーシュー、高級レストランなど、さまざまなアクティビティが楽しめる。
こんな羨ましいスキーリゾート、ぜひ行ってみたいな。願わくは、パウダーライディングを楽しみたい!

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