
ミラノ・コルティナ冬季五輪出場を懸けた熾烈な代表争いが続く中、スノーボード・スロープスタイルのワールドカップ(W杯)第1戦予選が8日、米コロラド州スノーマスで行われた。
男子は、すでに五輪代表入りが確実視されている木村葵来が予選2組で1位通過。高得点をまとめ、上位16人による決勝(日本時間11日)へ駒を進めた。同じく日本勢では、木村悠斗が2位通過、荻原大翔も4位に入り決勝進出を果たした。一方で、長谷川帝勝、宮村結斗、木俣椋真は予選敗退となった。
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女子は、五輪代表をほぼ確実にしている深田茉莉が予選1位通過。安定した2本のランをそろえ、存在感を示した。村瀬心椛は2位、鈴木萌々は3位で続き、日本勢3人がそろって上位8人による決勝へ進出した。海外勢ではテス・コーディ(オーストラリア)、ローリー・ブルーイン(カナダ)、ジェイミー・アンダーソン(アメリカ)ら実力者も決勝に名を連ねた。一方、岩渕麗楽、鬼塚雅は惜しくも予選通過を逃した。
男子予選では、ジェイク・キャンター、ブロック・クラウチ(ともにアメリカ)らが高得点を記録する中、木村葵来は2本目で92.50点をマークし、全体でもトップクラスのスコアを叩き出した。若手の台頭が目立つ一方で、レッドモンド・ジェラード(アメリカ)やクレメンス・ミラウアー(オーストリア)といったベテラン勢も安定した滑りを披露している。
五輪シーズン初戦からハイレベルな戦いが繰り広げられているスロープスタイル。決勝では、日本勢がどこまで表彰台争いに食い込めるか注目が集まる。
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