昨シーズンのスキー場は、軒並み1日券の価格が上昇し、全国のスキーヤー、スノーボーダーの懸念となったが、今シーズンはインバウンド需要の影響もあり、さらに高まりそうだ。
そんな中、先陣を切ってプライス発表したニセコは、全山共通リフト券料金を遂に9500円までアップさせた。
もはや一日券は1万円時代の到来か!?
ニセコ全山共通リフト券は2021-22シーズンの6500円から一気にアップさせ、2022-23シーズンは8500円になった。
しかし、来たるべきシーズンは、さらに1000円アップの9500円まで上昇。(以下、ニセコ料金表一覧)
https://www.niseko.ne.jp/ja/lift/
外国人にとって憧れのパウダースポットであるニセコは、一般の日本人スキーヤー、スノーボーダーにとっては高根の花になりそうだ。
それでも海外の人気スキー場のリフト券は、2万円を超えるところが多いので、外国人にといっては円安も伴い「安い日本」となりそうだ。
ちなみに昨シーズン最も高いリフト券となったルスツリゾートは、まだ最新料金を発表しておらず。
この流れだと昨シーズンの8800円から、さらにアップしそうな気配だ。
この情報ニュースを読んでくださる賢明な読者さんは、ぜひ事前に計画を立て、Hakuba Valley 全山共通シーズン券、あるいはマックアースジャパンシーズン券、TAKASU MOUNTAINSシーズンパスの購入を検討していただきたいと思う。
2023-24 Hakuba Valley 全山共通シーズン券が8月1日(火)から販売開始!
https://dmksnowboard.com/2023-24-hakuba-valley-season-tickets-now-on-sale/
TAKASU MOUNTAINS SEASON PASSはどれくらいお得?
https://dmksnowboard.com/how-much-you-save-with-takasu-mountains-season-pass/
リフト券を安くするコツは、事前に滑走プランを立てること。だいたいでいいのでいつどれくらい(滑走日数)滑るか、考慮してみよう。
そこから、自分にとってどんなパスが、最も適切なのか考えるといいだろう。
唐突な思い付きで出発するのは、旅の楽しさの1つだと思うけど、どれだけ事前に計画を立てれるかで、リフト券、あるいは細かいところでは駐車場券代もセーブすることができる。
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