本日、ニュージーランドのカドローナで行われたジュニア世界選手権、スロープスタイルの結果が入って来たのでお伝えしよう。
男子で優勝したのは、大塚健。女子で優勝したのは、村瀬心椛。
オスロで行われてたX Gamesから続いている大塚&村瀬のアベックVがまたしても継承された。
決勝では3本滑れて、その内の最高得点が採用されるルール。
大塚健は、1本目のスコアが78.80点で3位スタート。心配されたが、2本目にしはしっかりと調整し成功させ、95.40のハイスコアで優勝を決めた。
大塚健の優勝を決めたルーティーン
スイッチバックサイド・ブラントスライド270アウト→ハーフキャブ・バックサイド270 to 270アウト→ハーフキャブ50-50 バックサイド360アウト→フロントサイド・ミラーフリップ・インディ(ここまでジブ・セクション)→フロントサイド・ダブルコーク1080ミュート→バックサイド・ダブルコーク1260ミュート→キャブ1260クレイル
男子決勝に進んだ川上蒼斗は8位入賞。
村瀬心椛は、1本目に90.20点を出し、そのままトップスコアで逃げ切った。
村瀬心椛の優勝を決めたルーティーン
スイッチ180→フロントサイド・リップスライド→テールスライド270アウト、50-50 バックスライド to フェイキー(ここまでジブ・セクション)→スイッチ・バックサイド180インディ→バックサイド720ミュート、フロントサイド900メランコリー
photo: Winter Games NZ
男子スロープスタイル結果
http://medias3.fis-ski.com/pdf/2018/SB/7873/2018SB7873RLF.pdf
女子スロープスタイル結果
http://medias2.fis-ski.com/pdf/2018/SB/7872/2018SB7872RLF.pdf