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日本HP男子チームに衝撃!平野歩夢が転倒棄権 五輪への影響は

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五輪前最終戦LAAX OPEN、女子は工藤璃星が堂々2位 ミラノ・コルティナ2026オリンピック開幕を3週間後に控える中、スイス・ラークスで行われたスノーボード・ハーフパイプのワールドカップ(W杯)第5戦「LAAX OPEN」で、日本男子チームに衝撃が走った。北京2022五輪金メダリストの平野歩夢が、男子決勝1本目で激しく転倒し、2本目を棄権。結果は12位に終わった。 男子決勝は、五輪前の“最後の前哨戦”として世界のトップライダーが集結。平野歩夢は今季初戦となった昨年12月の開幕戦以来、約1カ月ぶりのW杯出場だった。1本目ではスイッチバックサイド・ダブルコーク1260ノーズグラブ、キャブ・ダブルコーク1440インディといった大技を次々に繰り出し、観客を沸かせた。 しかし3つ目のダブルクリップラー1260ジャパンを狙った時に空中でバランスを崩し、パイプの壁に体の前面を強く打ち付ける形で大転倒。衝撃でボードの先端が破損するほどの激しいクラッシュとなった。歩夢は自力で立ち上がりボトムまで滑り降りたものの、安全を考慮して2本目はDNS(棄権)。五輪2連覇を目指すエースのアクシデントに、会場は騒然となった。 この大会を制したのは、4度の世界王者スコッティ・ジェームス(オーストラリア)。キャブ・トリプルコーク1440インディなどを含む圧巻のルーティンで98.75点を叩き出し、圧勝。2位にキャンベル・メルヴィル・アイヴス(ニュージーランド)、3位にヴァレンティノ・ギュゼリ(オーストラリア)が入り、FISハーフパイプ史上初となるオセアニア勢による表彰台独占という歴史的快挙が生まれた。 エース歩夢の転倒の影響に引きずられるように、日本勢男子は表彰台に誰も立てず…。昨季W杯総合優勝の平野流佳が5位、戸塚優斗が7位。山田琉聖は10位、重野秀一郎は11位に終わり、男子は表彰台を逃す結果となった。 https://youtu.be/ro_4R5kSTjQ?si=kqWvDiiHzlmecPrH 一方、女子では明るいニュースもあった。16歳の工藤璃星が決勝2本目でフロントサイド1080ステールフィッシュを成功させるなど完成度の高いランを披露し、82.75点で堂々の2位に入賞。優勝は韓国のチェ・カオン、3位は中国のツァイ・シュートンだった。復帰戦となった清水さらは10位で大会を終えている。 https://youtu.be/jKo58X1zA7U?si=rpWkZEYiABXRj4HL 五輪直前の最終戦で、日本男子は試練に直面し、女子は確かな成果を残した。平野歩夢の状態については現時点で詳細は明らかになっていないが、大事に至っていないことを願うばかりだ。世界のレベルが一段と上がる中、日本勢はこの経験をどう本番に生かすのか。ミラノ・コルティナ五輪まで残された時間はわずかである。ミラノ五輪では表彰台独占も可能とされていた令和の日の丸飛行隊に、黄色信号が灯った。 https://dmksnowboard.com/snowboard-olympics-2026/