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平野歩夢 vs 戸塚優斗──激戦のセミファイナル。Snow League開幕戦で日本人同士の壮絶バトルが実現
オリンピック金メダリスト・平野歩夢と、二大会連続で五輪出場を果たした実力者・戸塚優斗。日本を代表するスノーボーダー同士が、2025年3月にアスペンで開催されたThe Snow League開幕戦セミファイナルで激突。その試合のフル映像が公開された。
舞台は、ショーン・ホワイトが立ち上げた新リーグ「The Snow League」の記念すべき初戦。優勝すれば5万ドル、年間総額160万ドルの賞金を懸けたプロシリーズのスタート地点だ。
試合はまさに互いに譲らぬ超ハイレベルな戦い。戸塚はスイッチバックサイドロデオやダブルコーク1440など、バリエーション豊かな構成と高さでアピール。一方の歩夢も、代名詞とも言えるフロントサイドトリプルコーク1440を炸裂させ、会場を沸かせた。
最終的に、判定は戸塚優斗に軍配。スコアは94.5対92.2。通常なら勝利に十分な点を出した歩夢をも退ける、驚異の滑りを見せた優斗が、ファイナル進出を決めた。
スノーボードファン必見のこの一戦。技術、戦略、気迫、そして成長――すべてが詰まったセミファイナルを、ぜひその目で確かめてほしい。
https://youtu.be/V0V8aMFzFfU?si=AtmjZvfMvXPn8g6K
W杯ハーフパイプ開幕戦!戸塚優斗が圧巻のランで優勝し通算8勝目の快挙!
スノーボードW杯ハーフパイプの今季開幕戦決勝が、中国の張家口・密苑(シークレットガーデン)で開催され、男子は戸塚優斗が95.50点で優勝した。通算8勝目のビクトリー
日本ナショナルチームが2023-2024シーズンの強化指定選手を発表!平野歩夢は上から2つ目のAランク入り
遂に日本ナショナルチームが2023-2024シーズンの強化指定選手を発表!注目の北京オリンピック金メダリストの平野歩夢は上から2つ目のAランク入り。先にナショナルチームを発表しているアメリカ、カナダなど主要なスノーボード強豪国としては、遅めの発表となり、この発表に今、世界も見つめている。
追い撮り神が残した戸塚優斗のUS OPENラン
このオフシーズン、積極的にこれまで撮影した素材をアップさせている追い撮り神Gimbal God。その中から彼が残した戸塚優斗のUS OPENでのハーフパイプ・ランが公開されたので、ご紹介しよう。
迫力あるエアが、ひじょうにスムースにきれいに撮影されていて、優斗のライディングの魅力が伝わる映像だ。
https://youtu.be/i5TV_tSRTZw
Yuto with that double grab though....
平野歩夢の契約金は「億はくだらない」
NumberWebから、またしても興味深いコンテンツがアップ!記事タイトル『戸塚優斗(20)のバイクは「230万円超のBMW」、平野歩夢の契約金は“異次元”…スノーボーダーたちのリアルな収入事情とは? ―2021-22 BEST5』
平野歩夢はユニクロのアンバサダー契約など、その契約金は「億はくだらない」という。プロ・スノーボーダーの重要なスポンサーは、ボードのトップ部分にその企業やブランドのステッカーを貼っているとよく言われるが、たしかにここだけ見てもかなりの契約金が予想される。
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ハーフパイプ男子予選速報!平野歩夢が圧巻のルーティーンで1位通過を決めた!!ショーン・ホワイトも決勝へ
先ほど終わったばかりの北京オリンピック男子ハーフパイプの予選速報!平野歩夢が圧巻のルーティーンで93.25点で1位通過を決めた!!さらに平野流佳が3位、戸塚優斗が6位、平野海祝は9位と日本勢全員が決勝へ進んだ。オーストラリアの強敵スコッティ・ジェームスは2位通過、さらに今大会で引退を表明しているショーン・ホワイトが崖っぷちの2本目を決めて4位で勝ち上がった。若きライバル歩夢との最終決戦へ王者が立ちはだかることになった。
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予選のトップバッターとして出場した平野歩夢は、いきなり87.25ポイントという高得点で幸先上々の出だし。しかし、4番目スタートだった宿敵スコッティ・ジェームスに88.25点を出されて抜かれていた。
1本目終わった時点で、スコッティに甘んじる2位となっていた平野歩夢は2本目にさらにチャージを掛けた!ファーストヒットでいきなりフロントサイドのダブルコーク1440を放つと、続け様にキャブ・ダブルコークの1440を決めた。3発目も高さある1260を出すが、これが着地の際にちょっとエッジを取られる。見ていてヒヤッとする場面だったが、歩夢はその後も何事もなかったように、1260、1080とすべて高さのあるダブルコークでメークしていった。この2本目のランは、93.25点でこの日の予選で最高得点となった。
決勝では3本滑ることができるが、平野歩夢は伝家の宝刀の超大技トリプルコーク1440(斜め軸に縦3回転、横4回転)を展開しだいでは温存するような形となった。というのも歩夢は1位通過となったため、決勝では最終走者となったのだ。3本終わった時点で誰も抜かせない展開になれば、トリプルコーク1440は出すまでもない。ともかく、予選で1位になった平野歩夢は後攻めができることになり、ライバル選手たちの動向を見ながら、まずは今日繰り出した14→14→12→12→10で有利な展開に持って行くことができるだろう。大舞台での金メダルは、平野歩夢にとって大きな夢であり、その夢がいよいよ現実となり近づいて来ているようだ。もちろん、国内のライバルたちも虎視眈々と金メダルを狙っており、日本人同士のメダル争いも楽しみなって来た。北京オリンピックでは、他の競技で期待された選手たちが悔しい思いもしており、オリンピックを楽しみにしている国民にもちょっとしたイライラを感じている人も少なくないだろう。そんな中、令和の時代の日の丸飛行隊が北京の舞台でうっぷんを晴らす活躍をしてくれるに違いない。
北京オリンピック 男子ハーフパイプ予選結果1位...
本日午後1時半スタート!平野歩夢は一番スタート決定!!
さあ、メダルの期待が高まる北京五輪のスノーボードのハーフパイプ(HP)は、いよいよ本日!2月9日(水)に河北省張家口の雲頂スノーパークにて行われるぞ。
女子の予選は午前10時半から、男子は午後1時半からスタートする。滑走順も発表されて、男子では平野歩夢が一番スタート決定!25人出場選手がいる中でしっかりと整備された最初の滑走者であることは、ある意味のアドバンテージ。ただし、2本しか滑れずベストラン採用なので、ここで平野がどこまでチャージするかが勝敗の鍵。まずは、リスクも高い伝家の宝刀トリプルコーク1440は封印したまま上位を狙うランとなるだろう。決勝には予選トップ・スコアの12人の選手が出場できる。
その他の男子日本勢は、W杯通算2勝の平野流佳が2番手、昨季世界王者の戸塚優斗が3番手で登場。そう、なんといきなり日本の男子パイプ陣を引っ張る3人の侍が連続出場だ。いきなり3人でぜひどデカい花火を上げて、他の選手たちを圧倒してほしい。さらに先日、Xゲームスで見事に兄弟メダル獲得を担った平野歩夢の弟、、海祝が11番手で出場する。日本の表彰台を独占を阻む気になる海外のライバル勢は、先月の冬季Xゲームスで見事に平野ブラザースを破り頂点に立ったスコット・ジェームズ日本の3人に続く4番手で登場することになった。のっけから超目が離せない展開だ。そして、今大会を最後に引退を表明しているショーン・ホワイト(アメリカ)が23番目に登場する。
男子に先駆けて行われる女子は、冨田るきが9番目、小野光希が10番目、今井胡桃が13番目、冨田せなが16番目に出場。2連覇を狙う女王クロエ・キムを破るのは、超難関だがぜひともそれぞれの選手が持ち味を発揮して、悲願の女子初メダルを狙ってほしい。
DMKでのLIVE速報をお見逃しなく!!
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https://dmksnowboard.com/beijing2022halfpipe/