カナダのカルガリーにあるチューンナップショップのThe Glide Factoryが、リペアキャンドルを使用するのに、ミニカーを使うという新しい発想を提供してくれた。
リペアキャンドルとは、滑走中にスノーボードが岩などを踏んでしまった際、ボードの滑走面に傷や溝を修復するPTEXスティック。この素材は、滑走面と同じような素材であるため、修復には最適とされる。
使い方は、キャンドルに火を付けて、その後、ホワイトの場合(※ブラックのリペアキャンドルもある)黒い煤が入るのを防ぐために、ちょっと最初のポタポタ落ちるキャンドル分だけ捨てる。
その後、滑走面に垂らすのだが、その際に垂らしたキャンドルが離れていると、その後、滑走面した後に剝がれやすい。
そこで、ポタポタ垂らしたキャンドルの感覚を隙間なくすることが大切。
その際、どうしても慣れていなくて、手がプルプル震えてしまうものだが、今回、The Glide Factoryが紹介してくれたミニカーを使えば、ポタポタも安定し、隙間なく作業を終えることができそうだ。
この方法、かなり良さそう!
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ちなみに、以前、いっしょに滑っていた先輩ボーダーは、このキャンドル作業する前に、傷めた滑走面に、まずは彫刻刀できれいな溝を使っていた。こうすると、上手にキャンドル作業ができたようである。
かつて彫刻刀は、文房具屋で買ったものだが、今では気軽に100均で買えるよ。ミニカーだって100均で買えることができるね。
もし、良かったらお試しあれ!
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