夏でもスノーボード!オフシーズン施設一覧ご紹介!!

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オフシーズンですが、この時期でもスノーボードを楽しみたいという方も少なくないでしょう。幸いなことに、日本では世界の中でも最もオフ施設が充実している国です。近年、日本人が冬季オリンピックで活躍する背景には、こうした施設の役割が大きいと思います。
オリンピックのようなレベルでなくても、もちろんアマチュアのジャンプ愛好家、あるいは冬の間、パークは怖くてできなかったという初心者ジャンパーさんにも有効な施設でもあります。何より身体を動かす習慣は健康にもいいし、スノーボードすると気持ちいい気分も味わえます。
そこで、まだまだ滑りたい!飛びたい!オフシーズンの施設一覧を大紹介します!

この特集記事のオリジナルは、4年前にオフシーズンの施設に詳しいプロ・ライダー、加賀大貴さんにご協力していただきました。初めて行く方でも心配なく楽しめるよう、わかりやすく説明してあります。それから毎年、夏に向けてリニューアル更新を続けていて、最新2023年バージョンの特集記事に仕上げています。
KINGS(キングス)やQuest(クエスト)などのマットジャンプ施設、真夏の巨大冷蔵庫とも言われている室内ゲレンデの注意点もご紹介します。また、関連する動画もシェアしたので、ぜひ参考にしてお役立てください。

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マットジャンプ施設

マットジャンプ施設では、雪ではなく人口ブラシを使ってセーフティーマットを使って安全にジャンプを楽しめます。多くのオリンピック選手を育てた日本が誇るスノーボード練習施設でもあります。

代表的な施設は、KINGS(キングス)やQuest(クエスト。着地がエアマットなので、安全に新しい技にチャレンジすることができます。
オーリーを綺麗にできるようになりたい、グラブがつかめるようになりたい!スピンにチャレンジ!など、青空の下、スノーボードが楽しめます。


まず施設に行くときは、服装に気をつけましょう。
着地のエアマットが滑りやすいように、水を大量に撒いてます。下着まで濡れちゃうことがあるので、着替えを忘れずに!

アンダーウェア(ヒートテックのようなもの)の上に海パンTシャツスタイルもよし、普段着のようなスタイルで、ストリート気分を味わうのもよしです。
マットが乾いていて、皮膚が出ていると摩擦熱で火傷してしまうこともあるので、なるべく肌は隠すか、水で濡らすようにしましょう。

ブラシのアプローチが怖い、難しそうというイメージがあると思います。そう、確かに雪よりは少し難しいと思います。ですが、各施設のスタッフが優しく親切丁寧に最初の講習をしてくれますので安心してください。ブラシのアプローチが滑れたら雪山に戻ったときに、レベルアップしてること間違い無し!です。

●関連記事
湘南ブラッシュ(BRUSH?)に行く時の服装┃20代男性スノーボーダー5人の服装【オフトレ】
https://241magazine.jp/brush-style/

札幌KINGS(北海道)
http://sapporo-kings.com/

東北Quest(宮城県)
http://tohokuquest.com/

BAGPARK(群馬県)

FLYHILLつくばみらいスキー場(茨城県)
http://www.flyhill.jp/

千葉KINGS(千葉)
http://chiba-kings.com/

埼玉Quest(埼玉県)
http://www.saitamaquest.com/

湘南BRUSH?BAGJUMP(神奈川県)
http://shonan-bagjump.com/

小布施Quest(長野県)
http://www.obusequest.com/

立山KINGS(富山県)
https://tateyamakings.com/

FOUR SNOW TOKAI ※旧東海KINGS(愛知県)
http://foursnow.com/

愛知Quest(愛知県)
https://www.aichiquest.com/

神戸KINGS(大阪府)
http://www.kobe-kings.com/

京・大阪KINGS(京都府)
http://osaka-kings.com/

若杉高原おおや マットジャンプ(兵庫県)
https://ooyaski.com/camp/ウォーター&マット/

福岡KINGS
http://www.fukuoka-kings.com/

●おすすめのスクール

WOOT SNOWBOARD PARK SCHOOL
https://woot-kosoren.jimdo.com/

PARK SCHOOL HITOSHI YATABE
https://hitoshiyatabe.net/

室内ゲレンデ

かつて日本全国に数か所あった室内ゲレンデも今では、この2か所だけしかなくなったようです。
人工雪で練習したいならスノーヴァやカムイ御坂がオススメです!

夏の暑い時期に、一歩中に踏み入れたら別世界の室内ゲレンデ。そこはまるで真夏の巨大冷蔵庫。ひんやりした空気に癒されます。
平バーンで基礎練習、BOX、レールのジブアイテム、キッカー、パイプと自分の目的に合わせて施設をチョイスしていきましょう。

格好は冬と同じ大丈夫です。だけど、ゴーグルは持っていかなくてもOK。
少しバーンが雪に比べて硬めなので、ヒップパッドなどのプロテクター類があれば安全に楽しめますね。
レンタル類は施設によってもバラつきがあるので、事前にホームページで確認しておくといいでしょう。

ちなみにお子さんを練習しに連れて行く親御さんにとっては、室内の空調が効いた涼しい場所で待てるので、そういったところも室内ゲレンデの良いところですね。ガラスの窓越しから、お子さんの頑張ってジャンプしている姿も見れます。

スノーヴァ新横浜(神奈川県)
http://snovashinyoko.co.jp/

カムイみさかインドアハーフパイプ(山梨県)
http://misaka.kamuisp.com/summer/

ウォータージャンプ施設

プールに飛び込むので怪我のリスクが少なく安心!おもいきったトリック練習ができるでしょう。ライフジャケット仕様で泳ぎが苦手な方もOKです。特に暑い日には、気持ち良いウォータージャンプです。

元々は、スキーエアリアル競技やモーグル競技のエアー練習としてスタートしたウォータージャンプ施設ですが、スキー場にパークができてからは、スノーボードのワンメイクジャンプの練習として利用されることが増えました。
近年では選手の練習よりもレジャーとして楽しまれる方が多く、若い世代のスキーヤー・スノーボーダーはもちろん、小さなお子様からお孫さんがいる世代の方まで男女問わず楽しめます!ライフジャケットを着用するので泳ぎが苦手な方も快適に楽しめます。

テイネウォータージャンプ(北海道)
http://fshtk1958.wix.com/water#!books/cnec

ウォータージャンプ岩手・雫石ケッパレランド(岩手県)
http://ameblo.jp/keppare/

ウォータージャンプ 宮城(宮城県)

スキー&スノーボードパーク・仙台泉ガタケ(宮城県)
http://ameblo.jp/sendai-gatake/

リステルウォータージャンプ(宮城県)
http://www.listel-inawashiro.jp/green_season/wj.php

西武園遊園地ウォータージャンプS-air
http://waterjump.biz/s-air/

白馬さのさかウォータージャンプ

ウォータージャンプ ナオエ(富山県)
http://waterjump.air-style.jp/wj/naoe.html

桑名ウォータージャンプK-air(三重県)
http://waterjump.biz/k-air/

大阪ウォータージャンプO-air(大阪府)
http://waterjump.biz/o-air/

若杉高原おおや ウォータージャンプ(兵庫県)
https://ameblo.jp/fstyleoya/

ゲレンデパーク セラ(広島県)

サマーゲレンデ

夏でも爽快なアウトドア感覚で楽しめるサマーゲレンデは、冬場はスキー場として運営しているところも多いです。これまで紹介して来たジャンプなどのトリックだけでなく、ターンの上達もできるところが嬉しいですね。冬場の感覚を取り戻したいという方にも最適!

かぐらスキー場(新潟県)
https://www.princehotels.co.jp/naeba-area/summer-gelande/

GALAサマーパーク(新潟県)
https://gala.co.jp/summer/gelande/

丸沼高原スキー場(群馬県)
https://www.marunuma.jp/green/attraction/gelande/

狭山スキー場(埼玉県)※こちらは室内型の人工スキー場
https://www.seibu-leisure.co.jp/ski_web/index.html

鹿島槍スポーツヴィレッジ(長野県)
https://www.kashimayari.net/green/

ふじてんリゾート(山梨県)
http://summer.fujiten.net/pc/summer_gelande.shtml

ウイングヒルズ白鳥リゾート(岐阜県)
https://winghills.net/green/summer_gelande/

若杉高原おおやスキー場(兵庫県)
https://ooyaski.com/

初めてオフシーズン施設を利用する方へ

オフシーズン施設って、うまい人ばかりでガツガツしてるようなイメージを持たれるかもしれませんしが、初心者の方でも楽しめます。
もちろん、上級者の方もいて、それぞれの目的で練習し楽しんでいます。
あまりかしこまらず、どなたでも気負いせずにオフトレを楽しんでもらえたらなと思います。悩んでる人は一度見学しに行ってみてもいいかもしれませんね!

オフシーズン施設は、ヘルメットが必要になってくる場所も多いので、ぜひカッコいいヘルメットをかぶってレッツゴー!

加賀大貴
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