今さら聞けない!?スノボー基本用語集③「スリー」

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スノーボードの用語って、ちょっとわかり難い。
わかっている人に聞くとあたり前のことでも、最近、始めた人にはチンプンカンプンな用語ばかり。長くやっている人でも、スノボ用語に無頓着なら知らない言葉って多かったりするものだ。
そもそもエアーって何?フロントサイドってどっち側? スイッチの本当に意味は?
また、マテリアルに関する用語で、トップシートとかベースプレートって何のこと?

そんなスノーボードの専門的な用語がわからない、という方のために!
今さらちょっと聞きにくい!?スノーボードの用語集をご紹介します!

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スリー

「スリー」って「3」!?

この言い方なんなんだよ!と思うかもしれないけど、スノーボードのジャンプ・トリックで回転した時に、よく使われる省略した言い方。ようは、360度回転したジャンプ・トリックのこと。

スリーシックスティって、丁寧に英語で言うケースも多いけど、最近ではこうした略で使ったりする。1回転半の540(フィブフォーティ)は、ファイブと呼んだり。

180は、「ワン」という省略した言い方があり、よく使われる例としては、バックワン。
その意味は、背中側に180度回るバックサイド180(ワンエイティ)のことだ。

ちなみにハーフパイプでは、壁に向かって板を返して戻って来ることで、180度回ったということになっているので、例えばノーマルのスタンスで壁に向かって、空中で180度させスイッチで着地したエアーのことを360と呼んでいる。スイッチで着地するのは難しいけど、180度ほど回したエアーで360になっちゃうなんて、なんかハーフパイプのスピン・トリックって得した気分!?

 

使い方例:
スリーを確実に決めれるようになれば、ファイブなんてすぐにできるようになるよ。
・あいつのオープンで回すスリーのスタイルって、カッコいいね。

こちらのコーナーでは、みなさんからのスノーボード用語に関する質問を受け付けています。
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