岩手県観光スポット「ドラゴンアイ」の立ち入り禁止区域にスノーボーダーが侵入

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2022年5月、岩手県十和田八幡平国立公園の観光スポットとして知られる「ドラゴンアイ」の立ち入り禁止区域に、スノーボードをしていたグループがいたことがわかった。絶景の「ドラゴンアイ」開眼目前だったが、スノーボーダーたちは規制ロープ越えていた。

この場所は立ち入り禁止区域となっているが、突然、スノーボーダーが現れ「ドラゴンアイ」の瞳のあたりに倒れこんだ。

八幡平市観光協会によると、5月25日午前5時ごろ「ドラゴンアイ」として知られる鏡沼の立ち入り禁止区域に、若い男性とみられるグループが侵入していくのを協会関係者が目撃した。 このグループは、沼の斜面を滑ったり、ボードで雪をたたいて割ったりしていたという。 当時は雪が解け始めてリングができあがる直前で、「ドラゴンアイ」の景観に影響があったかはわからないという。

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市の観光協会では「多くの人が楽しみにしているドラゴンアイに人工的な力が加えられたことは誠に遺憾。このような行為は危険で事故にもつながりかねず、対応を協議したい。立ち入り禁止区域でのこのような行動は許せない」とし、環境省に報告して、対応を協議している。

近年、海外でこうした残雪を利用したポンド・スキムの映像がしばしば上がっていて、その影響もあったのかもしれないが、このような多くの人が楽しみにしている観光資源でのライディングは許されることではないだろう。

ドラゴンアイとは?
秋田県と岩手県にまたがる八幡平の頂上付近で見ることができる、幻の絶景。雪と氷が織りなす神秘的な瞳は、沼、空、天候といった様々な自然条件が一致したときにのみ、「開眼」する。 


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