スノーボード選手ショーン・ホワイがオリンピック引退後の生活について、アメリカの人気番組TODAYで語った。
兄と始めた新スノーボード・ブランドのWhitespace(ホワイトスペース)、恋人のニーナのことなど。
引退後も多忙な日々を送るショーン・ホワイトの貴重なインタビュー。
今朝はオリンピックのアイコンを取材しています。
ショーン・ホワイトは、3度のオリンピック金メダリスト、Xゲームで15回の金メダル獲得者です。そしてもちろん スノーボードのレジェンドで、8ヶ月前、北京で彼は最後のオリンピックを戦いました。
ショーンは引退後も多忙を極めています。
彼はここで、オリンピック後の生活、ライフスタイル、スノーボード、アパレル、ホワイトスペースについて話してくれます。
おはようございます。
ショーン:お招きいただきありがとうございます。
あなたがここにいると、私たちは笑顔になります。
ショーン:そう言っていただけて嬉しいです。
前回、あなたはホワイトスペースについて話していましたね。
私たちは、ああ、なるほどと思いました。そうですね。
ショーン:オリンピックの時、サンプルボードやその他もろもろがありましたが、ついに制作が完了し、今販売しています。
24時間前に売りに出したんですが、多くの商品が売れてしまいました。凄いことです。
このブランドにはどのようなアイテムが含まれているのですか?
ショーン:すべてです。そこが素晴らしいんです。
特にボードとアウターウェアには、私の専門知識とスポルトの経験を注ぎ込むことができます。
ゴーグルや限定商品を作るのも楽しいです。
私は兄と一緒に仕事をしています。だから、デザインはすべて私たちがやっています。
デザイン、マーケティング、クリエイティブ。
このスウェットシャツのいいところは、それが誰のものかわかることだね。
ショーン:もちろんです(笑)
オリンピック後、あなたが楽しそうにしているところを見て嬉しく思います。旅をしていたようですね。
恋人のニーナとの写真を見ました。どんな感じでした?
ショーン:正直なところ、非現実的。現実味がないのです。
「旅に出よう」って、ニーナに言いました。
オリンピックは本当に大変だったから、気分晴らしに時間を使おうと。
この写真は、コスタリカで撮ったんだ…。
彼女のママはフランスに住んでるんだ。行ってみたら、本当に素晴らしかった。
私たちの旅にはたくさんの華やかさがありましたが、私が一番好きだったのはそこでした。
旅はいい気晴らしになります。
旅行が終わり、ブランドをやっていることは、私の集中力と努力を注ぐために素晴らしいことだと思いました。
(※この後はコメディ番組に出る話が入る)
冬の季節になると、そろろ雪が降ってき来ます。(今朝も)雪が降っているところを撮りました。
この冬はどうしますか?
ショーン:ワクワクしています。
友達にも話しているんだけど、 行ったことのある山に行ってみたいって。これまではハーフパイプだけのために行っていたところだったから。
日本はどうですか?
ショーン:空港は良かった。でも、あまり行ったことがない場所。
だから、そうする場所で滑ることに興奮しています。
私のボードを若い世代が使用する可能性があることにも。
駆け寄って来てくれたら、サインをしてあげたりするのね。
夫があんなに興奮するのを見たことがありません。(※女性コメンテーターの夫がショーンと出会った時の話の模様)
私は17歳のときから彼と一緒にいます。彼は42歳です。
(憧れの)ショーンに出会って、彼は正気を失いました。
この後には、スケートボードに関しては、どうですか?
という質問があったが、ニーナとスケートしている映像が出て、話題がそちらの方に流れる。
ショーンからしたら、スケートボードでも一時期、オリンピックを狙った時期はあるが、今はスノー、スケートのリタイアメントを楽しんでいる印象。
そして、自身で立ち上げたWhitespeceブランドを若い世代と共に盛り上げていきたい模様。