アメリカのユタ州ブライトンスキー場のバックカントリーで滑っていたスノーボーダーに最後の悲劇が待っていた。
(以下、KSL TVのレポートSnowboarder records altercation with property owner near Brighton Ski Resortから)
https://ksltv.com/625890/snowboarder-records-altercation-with-property-owner-near-brighton-ski-resort/
記事によれば、その日は最高のパウダーディで、最後の1本はスキー場のコース内から外れて、バックカントリーでライディングしたとのこと。このへんの地域ではよくあることらしく、そのスノーボーダーは、バックカントリーの装備を備えて、十分な知識もあったらしい。
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しかし、その場所は個人宅のプライベートエリアであったことから、滑り降りて来た姿を見たオーナーが怒り心頭に猟銃を向けて脅したのだ。
おそらく「勝手にオレの土地に入って来るんじゃねえ。馬鹿野郎」というようなやりとりがあったと思う。
恐れてたスノーボーダーは、すぐに謝罪してその場を立ち去ったようだが、こんな怖い経験は初めてだったと思う。
そもそも人の土地で入って勝手にスノーボードするのも悪いけど、彼にしてみれば、バックカントリーの延長で車が通れるほどのコースがあったので、自然にそこに導かれて行って誤って、そこに入って行ってしまったのかもしれない。
ニュース映像を見る限り、オーナーは怒り心頭の様子で、銃の引き金を引かなかったのが幸い。
もし、そのスノーボーダーが逆上してしまったようなら、大きな大惨事となっていたかもしれない。
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