戸塚優斗が絶好調だ!アメリカのパークシティで行われている2年に一度しかないFISスノーボード世界選手権、男子ハーフパイプで見事1位通過で決勝へ進んだ。
Photo: FIS Snowboarding
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先日、X Gamesでも銀メダルを獲得し世界を驚かした優斗だが、今回はその最大のライバル、X Games金メダルのスコッティー・ジェームスを上を行くスコア、86.50点で、見事ファイナルの切符を手にした。
2位にはスイスのパトリック・バーグナー、そして3位には最大のライバル、スコッティー・ジェームス(オーストラリア)が入った。ファイナルでの優斗VSスコッティーにスノーボード界の注目を浴びることになる。
その他、日本勢では穴井一光が6位でファイナルへ。
男子は予選10位までが決勝へ進めるルールで、片山来夢は惜しくも12位で予選敗退。
平野流佳も13位で残念ながら予選敗退となった。
以下、男子ハーフパイプ成績。
http://medias1.fis-ski.com/pdf/2019/SB/7624/2019SB7624RLQ.pdf
一方、女子の方では、ハーフパイプの女王クロエ・キムが貫禄の予選1位突破で通過。
日本勢では、今井胡桃が7位で決勝へ。
女子では8位までが決勝に進めるルールだが、大江光が14位、松本遥奈が16位で予選敗退となった。
大江、松本共に決勝へ進める実力を持つだけに、残念。世界選手権の壁は厚かったか。
以下、女子ハーフパイプ予選結果。
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2019/SB/7623/2019SB7623RLQ.pdf
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