アメリカで急速に発展するレンタル大手Ski Butlersがショーン・ホワイトのWhitespaceとパートナー契約!

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アメリカで急速に発展するレンタル大手Ski Butlersがショーン・ホワイトのWhitespaceとパートナーシップ契約した。

「レンタル」と聞くと、イメージ的に単にスキー場、あるいはスキー場近郊にあるショップレンタルみたいなイメージを抱いてしまうが、このSki Butlersはひじょうに侮れない新事業だ。というのも、アメリカでは日本と違って多くの人たちが、飛行機に乗ってスキー場に行くことが多い。コロラド、ユタ、あるいはカナダのウィスラーなどに全米から多くのスキー客がトリップするのだ。そんな時、最も煩わしいのが、スキー、スノボの持ち運びである。近年、飛行機の荷物負担料金が増す中、レンタルを利用する人は多いのだ。その結果、北米人気のスキー場では、上級者を満足させるレンタルギアを揃えている。

ただ旅行中にレンタルを手配するのも、やや面倒な作業である。滑る前日にホテルにチェックイン。そこから30分から1時間も掛けてレンタルギアを物色して選んでいく。シーズンのピーク時には、レンタルショップに入るだけでも混雑する日も少なくなく、実際に来たスキー客はレンタルを借りることだけでも、「参った」してしまう人がいるものだ。

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そんなことを解消できる画期的なアイデアビジネスを行っているのが、Ski Butlersなのだ。
世界中の50以上のスキーリゾートに最高級のレンタルギアを提供するサービス。カナダではウィスラー、アメリカではほぼ人気スキー場全部、さらにフランスのシャモニー、イタリアの人気リゾートにもレンタルギアをデリバリーするのである。

事前に電話やオンラインで予約しておいた高性能のレンタルギアを、あなたが滞在する現地のホテルまでデリバリーしてくれるのだ。これは超便利だよね!
ちなみに日本でもこうしたサービスを行うとしている事業はあるようだが、なかなか伸びないのが現状だ。やはり、日本はアメリカと比べて国が小さいので、車の移動で気軽にスキー場に行けるということで、このような新ビジネスがなかなか発展できないのかも。

まあ、それはともかく今回、ショーン・ホワイトでお馴染みのWhitespaceは、Ski Butlerという契約したというニュース。
これから、カナダのウィスラー、あるいはアメリカのアスペン、ブリッケンリッジ、ベイルなど行く方は、ぜひ利用してみるのも良いかも。自分のブーツだけ持って行き、あとWhitespaceは現地で調達なんてね!

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